今日は予定通り、
静岡市に合併された庵原郡由比町にある、
「さすぼし蒲鉾」株式会社を訪問した。
創業が明治23年(1890年)というから、
暖簾を守り続けて”118年”という老舗の蒲鉾屋さん。
ここにお連れして頂いたのが、
熱海市内にお住まいの
小野光一「さすぼし蒲鉾」営業部長。
小野氏は、
小生と「愛犬ふ~」の朝の散歩コースエリア内の、
パサニアマンションにお住まいで、
同じ愛犬家同士として、
親しく会話をさせて頂く仲であった。
「さすぼし蒲鉾」は
蒸し板蒲鉾、黒はんぺん、しろはんぺん、
あげはんぺん、桜えび天、桜えびしんじょう、きみ巻き、
伊達巻、錦玉子、焼きちくわ、折しんじょう、
桜えび、しらす、惣菜他を取り扱い、
台湾、香港、シンガポールに海外子会社を持つ、
年商3億円の静岡県の蒲鉾会社では、
中堅どころといったところか。
熱海駅から
新富士駅まで新幹線こだまに乗車し、
新富士駅に迎え出て頂いた、
古牧正義社長の車で、
国道一号線を経由して、
由比町町屋原にある本社に入る。
工場では約40人の従業員さんが、
”練物加工”に勤しんでおり、
不況に強そうな老舗の
磐石な企業内容を想像させるような活気が見て取れた。
(小野氏と古牧社長)
古牧社長は
学習院大学卒ということで
善し悪しは別にして、
ブログに掲載している範囲内で
小生に関する知識を得ており、
話の核心に辿り着くのにそう、時間は掛からなかった。
ここを訪問した理由は、
ー蒲鉾やはんぺんに”黒ニンニク”加工の新製品の開発ー
ー網代港に水揚げされたサカナを蒲鉾やはんぺんにして販売するー等々の、
熱海温泉の
新土産品開発と事業展開に関して、
古牧社長のご意見を伺ったのは確かだが、
実は、今日訪問の目的は、
「さすぼし」さんから”
従来の水産に関連する、
”ある新規ビジネス”立ち上げを視野にした、
中国青島・日照市視察旅行への
打診を受けたのである。
日程は、12月3日から6日までの3泊4日。
元々好奇心旺盛で
何でも見てやろうタイプの男だけに、
即答は避けたものの、
新富士駅まで送って頂いた車の中では、
気持ちは未知なる”山東省”へと飛んでいた。
この後、
新富士駅から品川駅で下車、
今話題の、
小室哲哉音楽プロデューサーと関りのあると報道されている、
ゴッドプロデューサー「KAZUKI]氏が所属する、
「株式会社イーミュージック」を訪問、
www.emusic.co.jp
早川照龍特別顧問、南風原亘ゼネラルマネージャー、
先日、東京スポーツ芸能欄に掲載された、
「幻の小室本」版元予定だった、
株式会社宮帯出版社(京都)社長、
宮下玄覇氏等を交えての企画会議を覘かせて貰った。
(KAZUKI氏と宮下社長)
さて、
明日は三重県松阪市に出張だ。
韓国から”ヤンさん”等一行が来日、
三重県松阪市の工場に搬送済みの
”生ゴミ処理機”SO-20の日本での試運転に、
立ち会うように要請を受けており、
松本哲治氏(タックワールド)にも呼びかけ、
明日午後1時30分「松阪駅」で落ち合うことになっている。