実は今、
「釜山」の東横イン”1714”号室で
持参したバイオ（モバイルPC)を立ち上げている。
部屋のテレビの画面からは、
BSNHKの歌番組が流れ、
橋幸夫と
小柳ルミ子が懐かしのデュエット曲、
”今夜は離さない”をムードたっぷりに歌いこんでおり、
少しの時間、
二人の歌謡ショーに引きずり込まれ、
ブログアップするタイミングがずれてしまった。
韓国（ソウル）に来たのは、
「テイ・チンカン」さん（CHUNG JIN KWAN)の招待によるもので、
松本哲治氏（タックワールド）と二人、急遽、ソウル入りしている。
「テイ」さんとは、
先日、韓国（チンジュ市）のヤン社長が、
松阪市に納品した”生ゴミ焼却機”をテストした際、
消滅母剤（酸化剤）を搬入した方で、
ソウルでは篤志家の一人としても
名前が知られている。
その「テイさん」から2つの要件について、
相談を受けており、
1２月本会議に入る前に、
時間を調整して日程を報告したところ、
昨日、
ソウルロッテホテルにご招待を受けた。
（テイ・チンカン氏ーロッテホテル2016号室にて）
要件の一つは、
消滅型生ごみ焼却機（SO-20)のデモ機を、
関東地域に設置する事に関しての相談と、
（ヤンさんとSOー20型消滅型生ごみ焼却機）
過去に”酸化剤”に関する、
日本での販売権をめぐって一人歩きしている、
”覚書”に関する資料提供にあった。
ロッテホテルに、
チンジュ市から合流する予定のヤンさんを待って、
ソウル郊外の韓国料理店で食事したあと、
テイ・チンカンさんの自宅へ移動した。
ロッテホテルの壁面や中庭などには、
煌びやかなイルミネーションが飾られて、
一足早いクリスマス色に染められ、
免税デパートを併設するここには（ホテル）、
サブプライム問題を楽しむかのように、
円高を謳歌する若い日本人女性のツアー客が9割を占めていると、
テイ・チンカンさんは口元を緩める。
ソウル市内の高層マンションにある、
「テイさん」ご夫妻の部屋は2部屋ぶち抜きの広さで、
観葉植物や生花、
画家であるご子息の絵画が所狭しとディスプレイされており、
”消滅型生ごみ焼却機”から排出された、
エキスを薄めた肥料液で育成された”観葉植物”が
比較されながら並んでいた。
熱海と生ごみ焼却機がどうつながるのか、
「酸化剤」（母剤）と消滅型生ごみ焼却機の関係は、
一人歩きしている”覚書”の内容とは等など、
ソウルから釜山までの新幹線（KTX）内で整理し、
報告できる範囲で明日以降、写真を多用して綴りたい。
