熱海市議会では、
ただ一人の大正生まれだった”故加藤俊夫氏”。
今夜、
その通夜が、
故人の地元下多賀にある、
JAアイラメモリアルホールにて、
前市長川口市雄氏を葬儀委員長に、
しめやかに行われた。
故人は、
昭和54年に初当選し、
8機連続30年間の長きにわたって、
熱海市政と密着し、
議長職や
自民党会派会長頭を歴任、
議会運営や、
建設土木等の公共事業に精通し、
一方では、
幹部職員からの信頼は厚く、
面倒見の良い親分肌として存在感を示してきた。
一昨年の改選以降、
小松文一郎氏に続いて、
改選間もなく、
自民党議員団所属議員が逝去した。
このことで、
赤字財政と
公共料金の相次ぐ値上げと、
少子高齢化問題がワンセットで圧し掛かる、
観光地熱海の
市政運営を左右する、
議会の勢力図がどう変化していくのか。
衆議院解散以上に、
市民の関心は高い。
さて、
残暑がぶり返したような日中、
小生が所属する、
ゴルフ親睦会「桜友会」(坂本要会長・坂本豆腐店)のコンペが
「函南ゴルフ倶楽部」にて、
11名3組が集合して開催された。
(写真前列坂本会長。後列右より岩淵元熱海消防所長と北沢生花店主)
結果からいえば、
箱根コースを、
イン”61”アウト”48”のブービーと
散々なだったが、
ドラコン1本取らせてもらう。
もっとも、
北沢氏と、
故加藤俊夫氏が
「熱海テニス協会」の正副コンビだったということもあり、
故人が好きだったゴルフを通じて、
少しでも供養になればという思いも込め、
スコアよりも充実した一日となった。
///////// 憲三の9月議会登壇 昨日からの続き ///////
その時の広告には、
海、温泉、史跡など、
多くの観光資源を持つ
国際観光温泉文化都市熱海。
そんな熱海が今、
新しく生まれまわろうとしています。
恵まれた海岸環境を生かし、
21世紀に向けて
新たな海洋リゾートの街づくりを目指す
「コースタルリゾート計画」。
その一環として、
渚地区にマリーナや緑地公園、観光施設を配し、
大規模なアミューズメントの中心となる
熱海観光港埋立地に、
新しい観光施設を建設、運営してくださる企業を、
広く全国から公募いたします。
知名度、立地、景観、集客効果、将来性。
すべてに自信を持っておすすめできる
熱海の一等地に、
熱海のリゾートの未来図を描いてみませんか。との、
コピーが躍っていました。
(つづく)