昨日の夕食は、
西麻布「キャンティ」と洒落込んだ。
シャレこんだといっても、
このレストラン経営者に関係者の深い、
都内足立区を中心に、
パチンコ店を始とする遊技場や
旅行代理店(ダイシトラベルサービス)を経営する
石橋渉社長から、
2度目のご招待を受けたのである。
午後4時27分熱海駅発「こだま」に乗車、
品川駅北口で降り、
高輪口から、
小雨のぱらつく中、
「品川パシフィックホテル」3階レストランで待つ、
とある”北海道選出”国会議員が、
初出馬する時から応援している関係者と、
小一時間ほど打ち合わせをして、
ホテル玄関口から、
西麻布交差点近くにある、
イタリアンレストラン「キャンティ」にタクシーで向かった。
雨が降り、
ラッシュと重なったとはいえ、
約束した時間より少し遅れたのだが、
レストラン入口では、
方向音痴を先刻承知の、
都築基氏(都築鉱産副社長)が待ち構えていた。
石塚社長、都築ご夫妻と小生が、
何を目的に集まったかについては、
後日詳しく報告するとして、
今日は政調会での案件について、
少々振れてみたい。
政調会は、
今朝午前9時から、
熱海市庁舎5階会議室で開催された。
無論、
「熱海市議会9月定例会」に向けての事前調整で、
当局からの
提出予定案件等についての説明が行われた。
(政調会に顔を並べた、小泉総務部長と加藤建設課長)
今日は、
「尽誠あつみ会」と
小生の一人会派「熱海市政調査会」の2会派を対象に行われ、
・平成20年度一般会計補正予算(第2号)
・平成20年度国保事業特別会計補正予算
・平成20年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
・平成20年度下水道事業特別会計補正予算(第1号)を始め、
決算認定2件、報告案件2件と、
追加上程案件となった同意案件の、
・固定資産評価審査委員会委員の船員についてまでの、
合計20案件が
協議事項として提出された。
これらについての詳細は、
おいおい、
「通告書」提出に前後して、
問題提起していきたいと思うのだが、
不可解だった補正内容について、
提起してみたい。
「熱海中央渚北地区市街地再開発準備組合組織」に
補正額150万円の、
補助金が組み込まれていたことである。
この問題についての詳細は、
熱海議会のホームページ等で参照して頂きたいのだが、
渚北地区再開発については、
利害関係者である住民による、
賛成派と反対派が対立し、
当初から開発に関与してきた、
大手ゼネコンからの、
不透明な巨額な金銭の流れが表面化するなど、
その使途を巡って、
市民を巻き込む騒動に発展してきたのは、
記憶に新しい。
斉藤市長が、
”財政上”の問題を理由として、
再開発延期凍結を宣言したのだが、
このことを受け、
議会では、
再開発推進議員の一人から、
延期凍結は、
市長支持派である
特定宿泊施設売却に絡んだ、
利益誘導にあたらないか。など、烈しく突き上げられ、
渚再開発問題は、
侃侃諤諤の論議を呼んだものの、
裁量権が勝り、
最近は沈静化していたのだが、
補正予算に、
”150万円”が唐突に組み込まれたことで、
特定受益者への利益誘導問題を再燃させるとともに、
渚北地区再開発は、
財政再建と背中合わせの需要課題として浮上してきた。
さて、
一気にまくし立てたので、
ここで、
市民から頂いたコメントを掲載して、
息を整えたい。
・・・・・・・・かくれフアン・・・・・・・・・・・・
8月26日の
熱海新聞を見てビックリ!
熱海駅構内で
600人も夜明かしをしたとのこと。
(熱海新聞8月26日号を転写)
市から
災害用毛布が提供されたとありますが、
熱海市でも
このピンチをチャンスにともう一考して、
この滞留客に
足湯を開放したり、
平日なので
近くの旅館の大広間や
学校の体育館などに誘導していたら
「心温かい熱海」のPRにもなったと思いますが
議員さんいかがですか。
・・・・おっしゃるとおり。ご尤もなご意見として掲載させて頂きました・・・・・・・・