地産地象消促進法で地方再生なるか

ここのところ、
毎晩と言っていいほど、
パーティーや
懇親会が続いている。
今夜も6時から、
「熱海料理飲食連合会」が主催する、
今年度の総会終了後に、
熱海市内の
観光関係各各団体から来賓を招いて、
懇親会が開催される。
ここ数年、
熱海市では、
観光業界の衰退とともに、
客足が途絶え、
”夜のネオン”も、
次第に灯りを消しており、
かつての「観光地熱海」の、
夜の象徴である、
”中央町”糸川沿いは、
見るも無残な、
シャッター通りとなっている。
こうした事情を抱え、
飲食業団体に加盟してきた、
事業主も
一人また一人と、
店をたたみ、
200軒以上あった加盟者も
今では半数近くに落ち込んでいる。
当然この席には、
会員である、
小生を始め同僚議員の橋本氏、
大山議員等のほか、
行政側からも、
”観光戦略室”を目玉にする、
市長や県会議員が来賓として招待されているが、
通り一遍の挨拶に終始し、
熱海市をどうしたい、
あるいは、こうするんだ。
だから付いて来て欲しい。という、
夢と希望を与える、
ビジョンを示すことはなかったが、
今夜は何か提示されるのか。
親戚の通夜と重なっているが、
出席する予定である。
昨夜の、
「来宮神社」”宮神輿保存会”の
総会と懇親会も、
偶然にも会場は、
”料飲食組合”と同じ、
「熱海ホテル池田」だった。
宮神輿とは、
江戸末期に作成された
大変古いお神輿で、
暴れ神輿とも呼ばれた。
平成三年に復活し、
今は厳かの中にも威勢良く担ぎ上げられ、
大神輿に神々を乗せ、
熱海の町を
氏子各町内会の青年等が
町内渡しで、渡御して行く。
             (写真右端雨宮来宮神社宮司)
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             (写真右端”中島わさび”社長中島一洋氏)
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来宮神社例大祭(あたみこがし祭り)に合わせ、
来宮の神々を
御鳳輦(ごほうれん)に乗せ町に降り、
町の繁栄を祈る神事として今年も、
7月15日16日両日 
熱海の夏の風物詩として、
観光の目玉として繰り出される。
(来宮神社ホームページより)
昨日の懇親会では、
いい場面で、
挨拶の場を与えて頂き
感謝をすると同時に、
先ず、
来宮神社こがし祭りの前段として
今月26日(月)と27日(火)に、
スケジュールされている、
「来宮神社奉賛会」の旅行に参加するj事を約束する。
また、
小生が、
昭和49年以来の
長きに渡りお世話になってきた、
「中島わさび店」(中島洋氏)の長男一洋さんが、
42歳の厄年として、
今年の御鳳輦(ごほうれん)組の役員として
ステージから挨拶する場面を見て、
”光陰矢のごとし”を実感する。
今日は、
「清和政策研究会」のパーティーで付録された、
地産地消促進法(仮称)制定、
地方再生の担い手として、
「地産地消認定農業者」(仮称)等の制定新設への情報を、
掲載し、
佐口静雄氏(佐口農園)が実践jする、
熱海産”にんにく栽培”による、
       (佐口農園産のにんにくの茎を披露する佐口静雄氏)
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地産地消との整合性について問いかける予定だったが、
またの機会とする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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