昨夜は、
大阪なんばで今話題の、
”くいだおれ人形”に、
お目にかかってきた。
TVの影響は大きく、
午後8時を過ぎていたが、
見物客は手に手に携帯やデジカメをかざして、
記念写真を収めていた。
やはり、
「くいだおれ」の「店内は、
時間的なこともあってか、
外で記念撮影する
来遊客の3分の一にも満たず、
飲食店経営の難しさを浮き彫りにしていた
さて、
タックワールド(大阪日本橋)から、
歩いて2分ほどに位置する、
「なんばこめじるし」は、
なんばCityの
南端の新飲食ゾーンとして、
「地元の人たちが日常的に使いこなし、
愛される路面店が集まる街」を、
コンセプトとして誕生して、
早一年が経過した。
昨日ご紹介した、
山北高広氏がオーナーの、
Sasebo Burgaer Plus Cafe
「ATA-GO]他、
「たこやききらば」、「中華菜館 亀仙人」、
「天ぷら 大吉」、「境ラーメン 龍旗信」、「寒ざらしそば 芦生」
「焼肉 まるよし」、「本場台湾ラーメン 味仙」
「ダイニングステージ 佐海屋」、「旬の肴と美味しいお酒 中々屋」、
「お好み焼&もんじゃ焼 百十」、
「パールオステリア LA FOGLIA Del sole]の、
個性ある地元11店舗が、
”なんばこめじるし”に集結している。
山北氏と、
イベントについての打ち合わせをし、
熱海市の飲食店の現状と
照らし合わせたのだが、
参考となるコンセプトは多い。
まず、
基幹産業の淘汰が急の、
観光温泉地「熱海」だが、
それでも、
年間200万人以上の宿泊客を集めており、
宿泊施設の
ハードやソフトの劣化は否めないものの、
地元の
新鮮な食材を使った飲食店には、
観光客は言うに及ばず、
マンション族や
ネット時代の口コミ客で繁盛している。
ただ、
2~3の料理飲食店が流行ったところで、
街全体の活性化には程遠く、
また、
口の肥えたリピーターが望むような、
飲食店が、
熱海市内には少ないという声もしばしば耳にするが、
※なんばこめじるし※のように、
食のゾーニングを創作して、
そこに”地元の人たちが日常的に使いこなせる”、
新たな食の掘り起こしとともに、
中央町や渚町、
浜町の一部”横丁”に、
あたみの食の新名所とでも言うyべき、
”こだわりの個性店”を誘致できるような、
プロデュースを、
熱海市や地元商店会の皆さんに、
お願いすると同時に、
小生がこれまで、
”大阪喰飲B級ハンター”松本氏から紹介されてきた、
大阪等で
拾い集めウオッチングしてきた、
繁盛店のノウハウなどを一挙に公開し、
検討材料として頂ければ幸いである
山北氏から相談を受けた、
ファーマーズマーケット(仮称)についてや、
彼のバーガーショップのコンセプト等については、
明日以降で。