たった今、
日本ジャンボー」創業50周年記念
”親睦ゴルフコンペ”が開催された、
(優勝者を囲んで高橋会長と村松日本ジャンボーー社長)
「韮山カントリー倶楽部」から
帰ったばかりだが、
順位や成績に関しては、
後日報告するとして、
昨日大盛況だった、
「熱海後楽園ホテル」で開催された、
「日本ジャンボー」50周年記念式典の模様を報告したい。
小生が会場に入ったのは、
パーティ開催の約40分前だった。
ホテルフロント周辺に設置された、
受付前には、
時間前とはいえ既に多くの関係者が
揃いのジャンパーで、
対応する社員から出席名簿に照らし合わせて、
名札を受け取っていた。
小生、
一足早くパーティー会場に入り、
開演前の打ち合わせに余念のない、
今日の主役、
「高橋弘」会長と、
パーティを担当した、
熱海後楽園ホテルの
「三辺」取締役と記念写真を撮る。
700人もの出席者が予定される、
ビッグイベントだが、
高橋会長の表情からは、
緊張の色が全く見えてこない。
三辺氏から、
神田「熱海後楽園ホテル」社長を
正式に紹介されるなどしているうちに、
午後6時ジャストに、
会場への案内が始まった。
アレヨという間に、
会場は立錐の余地もないほど、
お祝いに駆けつけた関係者で膨れ上がった。
やはり、
ざっと数えても700人はオーバーしている。
すごい数である。
50年間で積み上げた、
信頼という名の人的財産が、
記念すべき
謝恩会にふさわしく一堂に会したのである。
力石日本ジャンボー取締役の
司会の挨拶でオープニングとなり、
開会の辞は、
村松潔日本ジャンボー社長が務めた。
本日は大変お忙しい中、
また遠方より、
日本ジャンボー株式会社50周年記念謝恩の会に
書くも盛大にお客様にご来臨をいただき
誠にありがとうございます。
~中略~
高橋会長は
常日頃からこの「日本ジャンボーグループ」を
100年以上続く企業にしなければならないと言っておりますから、
私が8年前会長よりバトンタッチ受けたときから、
「次の100年を刻むのは今日」という
ビジョンを持って、
全社員またお取引先各位のご協力のもと、
業務に邁進し、
何とか50周年を迎えることが出来ました。
これからもこのビジョンで、
100年以上続く企業になることは
不可能ではないと思っています。
現在私どものプリント業界は
デジタルカメラの出現により、
カラーフィルの需要が大幅な減少傾向となっており、
それに伴い、
銀塩プリントも減少していますが、
悲観的になることもないと思っております。
デジカメの普及やカメラ付き携帯電話の出現により、
撮影の機会はこれまの何倍にも増大しており、
これを現実にプリント拡大に結び付けていき、
デジタル技術と銀塩技術の
利点を組み合わせた新しい商材を開発し、
お客様に提案していくことが大事だと考えています。
幸いに今年は、
新商材の「フォトブック」を新発売できますので、
その普及に全力を傾けたいと考えています。
(つづく)