「池田満寿夫記念館」オープニングでは、
パートナーだった、
バイオリニストの「佐藤陽子」さんが、
故「池田満寿夫」さんが、
過去において、
サンビーチ堤防へのデザイン等、
熱海市の
意に沿った貢献を評価して、
記念館オープンにこぎつけた、
故人の喜びを、
陽子さん独特の、
”アイロニー”を散りばめた言い回しで、
笑いを誘い、
参列した来賓者との、
距離を縮めていた。
小生は、
陽子さんの挨拶の後、
バイオリン演奏が始まる前に、
もう一つの、
オープンセレモニーがある、
「伊豆シャボテン公園」(ぐらんばる・海洋公園)に、
www.shaboten.co.jp
池田記念館まで、
おむかえ頂いた、
小生の後援会長であり、
「関東警備保障」社長の
平石啓三郎氏の車で、
土曜日の混雑を避けるようにして、
伊東市内から、
国道135号線を迂回して、
約1時間チョットで、
現地に到着する。
ここでは、
オープニングに駆けつけていた、
伊東市議会の知人、
「稲葉正仁」議員とバッタリお会いし、
平石氏の進めもあり、
ここの(株式会社サボテンパークアンドリゾート)の、
菊池勉社長をご紹介いただく。
もともと、
菊池社長にお会いする目的で、
”シャボテン公園”の
オープニングに急いだのも、
ここのグループの
「山手スピリチャルホテル」の
警備を依頼されている関係で、
これまで、
菊池社長に引き合わせるために、
この日に繋がったのである。
今月「7日」にも、
グループの一つ、
「伊豆スカイラインカントリー倶楽部」にて、
菊池社長と
お会いする予定となっており、
「熱海」再生へ、
お知恵を拝借、というより、
”ズバリ”、
グループの熱海進出を、
お願いすることになると、
”図々しくも”
イメージを広げている。
何せバックには、
「オメガプロジェクト・ホールディングス」が控えており、
観光客減少、
基幹産業衰退から、
財政危機に直面する
「熱海市」を、
シャボテン公園を蘇らせたように、
何とか”土俵”の上に、
上って頂きたいものと、
”夢#”を膨らませつつ、
熱海マリーナへ寄ったのである。
土曜日とあって、
マリーナは混雑していたのだが、
何時ものように、
旨いコーヒーとお茶菓子が用意され、
高円寺で、
居酒屋チェン店を経営する
オーナーを紹介され、
厨子に向かって出港する、
クルーザーを見送り、
再び、
マリーナの事務所に入り、
2杯目のコーヒーを”請求”して、
熱海の
自治評論家としての
側面を持つ、
”小林常夫節”に
平石氏ともども、
ジックリ聞き入ったのである。