熱海市議会9月定例会を振り返って（１）

タックワールド（大阪・日本橋）には、
ネット及び
モバイルに特化した通販等の他
ＷＥＢデザイナー、
ゲームクリエーター等の募集育成、
派遣などを
メインビジネスとしている関係から、
”なんば”界隈や
近在の
多種多様な業界から、
ＷＥＢサイト構築依頼や
周辺事情を入手したい人脈が、
多く出入りしており、
小生も、
来阪する度に、
ご紹介頂いて来た。
昨日も、
金沢の空間デザイナー、
「泉一裕氏」が、
同期生で、
医療・介護現場の人材をサポートする、
「人材紹介システム」で、
脚光を浴びている、
「カーネルコンサルティング株式会社」の、
kernelc.co.jp/
高木正則氏（代表取締役）を、
「タックワールド」にお連れし、
ご紹介いただいた。


高木氏だが、
まだ43歳と若いが、
地元金沢市を中心に、
医療業界で
医療機器や医薬品販売で活躍し、
12年前に独立し、
現在に至っている。
会員数は、
約3,000人といい、
業界では中堅クラスといったところだが、
関東営業所（東京・麹町）の他、
高齢化が進む、
「熱海市」の事情も把握しており、
拠点作りとして、
魅力を感ずると話す。
さて、
この後は、
熱海に戻ってからということにして、
一時中断していた、
「熱海市議会9月定例会」での、
小生の反対論旨だが、
論点がぼけてくる前に、
振り返ってみたい。
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8月には、
「熱海発。野外音楽コンサート」を
プロデュースし、
3日間で3万人を集めました。
“即効性のある
”イベント“による
“経済波及効果についての質問や、
市長さんの考えを質しましたが、
斉藤市政のお応えは、
ご案内のとおり
「無関心」そのものでした。
また、
本会議で同僚議員から、
「観光戦略会議」委員委嘱に係る
“文書”が配布されました。
極めて信憑性の高いと思われる、
内容を掻い摘めば、
選挙の洗礼を受けない民間人が、
斉藤市政に介入して、
勝手に熱海を
“イジクリ”回しているとの
“印象”を鮮明にしてしまいました。

今後、
新たなる「文書」が
公開される可能性もあり、
私に対する、
「斉藤市長」の発言内容も
含まれているとの情報も入手しております。
翻って、
今定例会での
「斉藤市長」の政治姿勢を見る限り、
“議会対策”だけに腐心した
「市政運営」か。との、
失望感も拭えず、
不況一色の
熱海市に“警鐘”を与える意味でも、
先ず、“議案第５１号”についての
反対意見を申し述べます。
（つづく）