熱海。快晴の下、イベント花盛り!

朝から、
青空が広がる
日曜日の熱海。
小生、
二つのイベントに参加する。
一つは、
午前10時から、
第一小学校校庭で開催される、
「第45回熱海市障害者スポーツ大会」と、
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午後12時30分から、
熱海温泉の守護神、
「湯前神社」の、
”湯汲道中パレード”が出発する前に、
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熱海駅前「間欠泉」苑地で
執り行われた、
”湯汲神事”の二件である。
    (写真は、松尾光貴福島屋旅館社長から送付頂いたもの)
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この湯汲道中に関しては、
ここ数年、
ご案内してきたが、
江戸時代に
熱海温泉の湯を
将軍家に献上するために、
江戸城まで
温泉を運んだという
故事を再現したイベントで、
熱海芸妓衆や
ミス熱海が、
「熱海ばやし」に先導されて、
湯前神社御殿まで進み、
その後、
献湯祭神事が挙行された。
さて、
朝は、
第一小学校に向かう前に、
「愛犬ふ」~と、
台風9号の爪あとが
未だ癒えない、
「熱海観光港芝生広場」周辺を散歩する。
壊滅的な打撃を受け、
今直、
閉鎖されている現場には、
朝から、
2~300人近くの
釣り客で賑わっていた。
台風一過直後の、
「観光港」は、
見るも無残に
痛めつけられた後、
危険防止のための、
立ち入り禁止や、
駐車禁止体制が引かれたが、
直後から、
釣り客や
散歩する市民が、
監視員の
何ら誘導のないままに、
足を踏み入れており、
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これまで、
県や熱海市の関係者も、
自己責任を”本音”に、
見て見ぬ振りをして、
”観光地”の
特殊事情に迎合しており、
事実、
これまでも、
事故による被害届は出ていない。
しかし、
問題は車の乗り入れである。
日、祭日ともなれば、
釣り糸を携える、
来遊客や
地元愛犬家が急増し、
芝生広場入り口は、
所狭しと
”駐車”の列が出来てしまう。
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今日も、
”県警パトロール車”の指導と、
駐車する来遊客との間で、
見解の相違による、、
”不快”な空気が
一瞬漂っていた。
しかし、
流石に、
観光地のパトカーである。
違反のレッドカードは
切らなかったものの、
ここを管理する、
熱海市の
適切な措置が
不可欠だと痛感した。
ここは(熱海観光港)、
県有地と
市有地が線引きされ、
ここを管理する、
役割分担が異なっている。
例え、
今回のような、
台風による影響で、
危険区域に指定されていても、
事情を知らない来遊客は、
思うままに、
車で乗り入れる。
ましてや、
熱海後楽園側の、
”市営駐車場”が満車とあっては、
港湾道路周辺の
”空いた場所”順に停めるのが、
自然の流れとなっている。
今のところ、
車によるトラブルは
耳に届いていないものの、
今後、
盗難事故や破損等の
被害防止の意味でも、
せめて、
日、祭日だけでも、
熱海市としては、
警備員を配して、
閉鎖している、
”駐車場”開放するなどして、
観光地としての、
懐の深さを
見せて欲しいものである。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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