台風が逸れたにもかかわらず、
今朝も
天気が愚図ついていた。
午前9時には、
「熱海・箱根広域行政推進協議会」の、
定例会へ出席しなければならず、
愛犬ふ~との散歩は、
「熱海観光港埋立地」に。
小雨の中をつき、、
2~3周する予定だったが、
途中、
”うんち”を落としたあと、
濡れるのを嫌がるように、
立ち止まったので、
一周しただけで車に戻る。
「箱根」での話は、
明日以降として、
昨日の”こがし祭り”のおさらいをしたい。
先ず、
台風4号の被害に遭遇した、
被災地の皆様や、
突然の、
新潟中越沖地震に襲われ、
甚大な被害にあわれた地域の方々には、
心より労いの言葉で、
お見舞い申し上げます。
幸い「熱海市」は、
台風4号直撃の予想を
いい意味で裏切り、
被害を回避できたことで、
恒例の、
”来宮神社”例大祭が、
例年通り厳粛に
斎行できたのである。
ただ”台風”余波の影響による、
大雨で、
若干の予定変更を余儀なくされたが、
昨夜10時過ぎには、
全ての行事が、
事故もなく終了できた。
また、
市内を祭り一色に染め上げた、
第39回こがし祭り、
「山車」コンクールでは、
小生の予想通り、
装飾の部では、
一昨日のブログでトップに2枚上げた、
「温泉通り町内会」が、
見事に総合優勝を飾った。
今回の装飾の部では、
温泉通りの、
”飛べ!スパイダーマン”のほか、
下松田町の、
”生誕70周年・手話の歌姫 美空ひばり”や、
”ゲゲゲの鬼太郎”など、
手の込んだ仕掛けが目を引いた。
特に、どういうわけか、
”ゲゲゲ”の水木漫画を取り入れた、
町内会が多く、
入賞を分け合ったのも、
今年の特徴だった。
この日は、
昼過ぎから、
「伊吹吾郎」(俳優)さんと、
平石啓三郎氏(関東警備保障)等と、
熱海マリーナを、
表敬訪問する。
ここでも、
”小生”を介在した、
「縁」というものの、
不思議なめぐり合わせについて、
改めて考えさせられた。
ここでの話題は、
明後日、
大阪なんばの、
「新歌舞伎座」で開催中の、
「小林旭」特別公演を絡めて、
追々”ブログ”の中で、
ご紹介することとして、
”こがし祭り”、
特に
国道135号線「審査会場」付近での、
露店に群がる、
現代っ子の心理を、
デジカメでは撮れなかったが、
”祭り”が、
老若男女を問わず、
ガッチリと、
心を一つに出来る
”イベント”であるという、
賑やかな雰囲気を、
写真から覗けて頂けたら幸いである。
(佐々木正洋テレ朝アナウンサーの表彰式)
小生も”2日間”、
審査委員という、
高い席から”こがし祭り”を、
鑑賞させていただいたが、
観光協会や当局、
その他関係者の、
目に見えないご努力がなければ、
これほど多くの”感動”を与えなかったのだと、
広い視点から
勉強させていただいた。
小生が所属する「咲見町」が、
木彫りの部で第3位となり、
町内会長に、
表彰状を渡せたことや、
お世話になっている、
町内会にも、
マイクパフォーマンスで、
入賞を称えることができた。
各委員の出身町内を
予め計算に入れ、
何気ない配慮で気をお使い頂いた、
観光協会の皆さんに、
この場を借りて、
深く感謝申し上げたい。