初島は、
熱海港から高速船で25分。
漁業を核に、
民宿の島として、
観光地熱海に貢献してきたが、
近年、
再建なった、
「初島クラブ」とともに、
島の形態が一変した。
マリンレジャーやダイビングセンターなど、
レジャー施設が建設され、
南国リゾートの島、
エコアイランドと
イメージアップに成功し、
”自然との共生”をテーマに、
ここ数年、
年間25万人の観光客が訪れている。
その集客力には
目を見張るものがあり、
熱海再生のヒントも詰め込まれている。
さて、その初島に向かうべく、
今朝8時30分、
熱海市役所庁舎前に、
熱海市観光福祉委員会委員と、
正副議長他職員を含めた議会関係者が集合した。
目的は、
”初島地区漁業集落環境整備事業”として、
今年2月に完成した、
「浄化管理センター」と、
これも本年3月からオープンなった、
「参観灯台」の研修視察である。
「浄化管理センター」は、
今年2月1日から、
汚泥の海洋投棄が禁止されることで、
熱海市が、
平成16年4月に、
初島地区漁業集落環境整備事業の、
計画承認を得て、
一昨年より事業着手した。
総工費6億1000万円のうち、
熱海市の単独事業費は、2,600万円。
つい先日も、
テレビ東京の看板番具、
「ガイヤの夜明け」でも放映され、
今では、
「エコアイランド初島」は、
熱海市の
観光の目玉として、
環境整備が進むことで、
観光の充実や観光客の増加につながると、
期待されている。
で、
海洋マリーンランド「初島」に引っかけ、
「熱海マリーナ」へと投光したい。
昨日まで、
大阪の話を引きずってきたのも、
とどのつまりは、
大阪「新歌舞伎座」にて、
7月公演の、
「小林旭」特別公演を、
大阪喰能B級ハンター(松本哲治氏)や、
DR喜多等の
小生の大阪恩人さんと観たかったので、
前売り券なり、
入場券を入手出来ないかお願いする。
公演を発表するときには、
8割以上が前売りで捌けているというのが、
業界の定説であり、
当日券も発売してはいるのだが、
小生のスケジュールには、
中々合わないのである。
今年中に
取り壊される前に、
「新歌舞伎座」で公演される、
小林旭、鳥羽一郎のお二人のショーは、
そんな事情も重なり、
どうしても押さえておきたいと、
熱海マリーナの、
小林社長、
小生の携帯から、
自社の電話に切り替えて、
実兄の関係する事務所に交渉し、
押しの一徹「常さんの心を通した」かどうか、
小生の念願叶い、
希望通りに「7月19日」午後の公演の、
チケットを”4枚”もゲットして頂いたのである。
当日、
実兄のショーに、
小林社長夫妻が大阪まで下れるかどうか、
スケジュールの都合もあるのだが、
是非ご一緒して頂きたいと、
重ねて無理の押し売りをする。
戦後の経済成長期、
憧れのスターとして時代をリードしてきた、
「小林旭」さん。
熱海に深く関わってきただけに、
取り組み方によっては、
小樽の、
「石原裕次郎記念館」と、
双璧を成すようなプラニングで、
熱海市再生の一助とならないか、
少し”夢”に慕ってみたいものである。
ありがとう”常さん”、
明日、
熱海市議会代表者会議が終わり次第、
入場券ゲットのお礼に伺いますので、
ゴディバのチョコ以外の、
高級菓子と、
美味しいコーヒーをご用意していて下さい。