若井明議員引退へ

昨日の熱海市議会3月定例会で、
質疑質問のアンカー(最終)を務めたのは、
「若井明」議員だった。
この「本会議」を最後に、
4期16年の議員生活にピリオドを打つ。
16年前の1991年といえば、
国外では、
湾岸戦争で多国籍軍が
イラク空爆を開始し、
その年の10月には、
旧ソ連邦が崩壊しゴルバチョフ大統領が辞任、
国内では、
雲仙普賢岳で大規模な土石流が発生し、
報道関係者を始め、
多くの方々が犠牲となった年だった。
振り返れば、
つい昨日のように記憶が蘇る。
この16年前の市議選では、
若井、牧野、石村、牛島、岡本の各氏が揃って、
初当選したのだが、
若井議員ただ一人が4期の責務を全うした。
自民党所属で、
永い間、
最大派閥に属していたものの、
昨年一人会派となり、
熱海会を始め反主流派寄りに、
スタンスを変えつつも、
最後まで市民の目線に立った、
議会活動を続けてきた。
加藤熱海会会長とは、
実に馬が合うらしく、
お互い心を開きあう間柄だったようで、
2市4町議会関係者で構成される、
親睦ゴルフ「阿吽会」を通すなどして、
広域行政推進の、
橋渡しとして支えてきた。
小生が付けた愛称が”コンドル”。
コンドル若井には、
各委員会の行政視察等を通しても、
”笑い”のネタを提供していただいた。
新潟県出身の、
一本気男、
若井明議員の引退を惜しむ声は、
職員の中からも漏れてくる。
(親睦ゴルフでの若井議員)
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さて、”ヨイショ”はこれくらいにして、
今日は、観光福祉委員会が開催され、
3月議会に上程された議案のうち、
観光福祉委員会所管に関する
議案について採決された。
そこでも、若井議員の引退挨拶と、
今期で退職する職員の紹介と、
退職者代表による挨拶が行われた。
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観光福祉委員会は、
午前中一杯で終了し、
午後2時からは、
小生が委員長を拝命している、
「広域行政推進特別委員会」が開かれたが、
詳細は明日以降にして、
3月定例会での、
小生の通告書に基づく、
登壇前置きの続きを急ぎたい。
・・・・・・・・・・・・・
先ず、
議案第26号「熱海市景観条例」に関して。
この議案は、
前市政からの継続案件でありますが、
齊藤市長が唱える
「民の力の活力」との
整合性について検証してみたいと思います。
先ず質問の一点目ですが、
●熱海市街は
基幹産業である大型ホテル・旅館の
構造的不況による倒産が相次ぎ、
あと利用として
既に高層マンションが林立しており、
東海岸町を始め
開発し尽くされており、
規制することで
先行建設業者の既得権益となり
不公平とならないか。
●二点目、
土地利用への規制により
市民が所有する不動産価値を下げ、
さらなる固定資産税減少を招き
財政危機を加速させないか。
●三点目、
“私権”を制限する条例であります。
齊藤市政のもと
景観地区を大規模に選定せず、
市民を中心に学識経験者、経済界が参加する
委員会を設け
新生熱海プランの作成が急務であり
今定例会での条例制定は拙速すぎないか。
お応え下さい。
また議案第27号
「東海岸町医療福祉集積地区計画の
区域内における建築物の制限に関する条例」ですが、
忘れてならないのが、
国際医療福祉大学熱海病院内に
開設予定の
“老健施設”に関してであります。
平成18年1月
「風致地区解除」後に直ちに着工予定だった
「介護老人保健施設」建設に
ストップがかかったのは、
厚生労働省の法律改正に
全く対応できなかった、
“熱海市”の
行政上の手続きミスだったという
疑惑が浮上しており、
その”つじつま併せの条例“であり、
今問題となっている、
伊豆山特養ホーム「伊豆海の郷」運営法人“誘致”の
失態が浮き彫りとなってくる、
重要案件だと追求しなければなりません。
 私が入手した情報によりますとと、
大学病院の
駐車場有料化と施設建設着工問題が
完全にリンクするのでございます。
(つづく)

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