週刊朝日”2月16日号”高須的発想術(1)

今夜も、
午後6時30分からパーティーがある。
これは、
社団法人「日本映画テレビプロデューサー協会」主催、
毎年恒例の”新春パーティー”で、
いつものように、
新宿京王ホテル南館5階
”エミネンスホール”で開催される。
今日はパーティー前に、
都内足立区梅田にある、
「松本スクリーン」に表敬訪問し、
一緒にタレントが多く集まる、
パーティーにご招待する予定である。
その模様は次回に掲載するとして、
今日は、
熱海市や小生を題材として、
コラムに載せていただいている、
高須氏と週刊朝日の今週号をご紹介したい。
高須基仁氏(モッズ出版)とは、
昨年来、
”熱海起こし”についてのアイディアと、
その実践方法について話し合ってきた。
小生は、
中央町、渚町、浜町の一角を、
東京新宿の、
ジャンジャン横丁やションベン横丁、
あるいは、
新宿ゴールデン街のような、
路地と横丁として再生し、
東京から”スポーツ、芸能、文化人”が屯することで、
ネットやメディアを活用し、
「芸者」、「温泉」、「健康」をキーワードに、
全国発信できないか。
またそこから派生する、
”土産物品”や、
”食文化”の掘り起こしについても、
短い時間を割いて意見交換してきた。
そうした”発想”を基点として、
高須氏が、
「週刊朝日」に連載するコラムを通して、
「熱海市」と”小生”に関して、
今年に入って2度も取り上げていただいた。
今回の”修羅場・土壇場・高須場”35回目は、
「私の熟女米計画」が・・と題して、
その発想の一端を書いているので、
抜粋してご紹介させていただく。
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伊能忠敬が、
日本地図の測量のため、
江戸を出発したのは1800年。
私とさほど変わらない、
55歳のときだった。
それから21年後、
伊能の遺志を継いだ者たちによって、
「大日本沿海興地全図」は完成する。
見事な晩年の業績。
ずいぶん前になるが、
伊能が作成した少しいびつな日本地図を見て、
”美しい国 日本”なるものについて
思いをはせたことがある。
日本人の食のもとは、
何と言っても米である。
ところが、
米食離れが進んでいるいま、
日本中の米倉庫には古米、古古米が、
びっしりと積み置かれている。
「古米を”熟女米”と呼んだらおもしろいのにな」
そんなことを考えていた。
ところが先日、
私は古米を「熟女」と呼ぶ、
真空パックの包装米飯(白飯)を
路地裏のDVD販売店で発見した。
「アダルト米(古米)100%熟女ライス」180グラム100円
キャッチフレーズには、
「今が食べごろ・・・」と書いてある。
包装の写真にも、
私がもっとヒイキにしている
熟女のAV女優「川奈まり子」が起用されていた。
    (伊東岡本マンダリンホテルにて、高須氏とカラオケ「ライト」の喜治専務)
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(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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