今朝午前10時から、
「田島秀雄」県会議員の3期目に向けた、
出陣式が行われた。
小生、
ここ10年以上、
市長選や県議選に関る、
事務所開きには出席した記憶がないのだが、
この日は出席させて頂いた。
事務所開きには、
市内の各団体役員を始め、
齋藤市長や、
熱海市議会からも多勢の議員や
OBが神事に駆けつけた。
周囲を埋め尽くした、
支持者のどの顔ぶれを見ても、
勝ち馬に乗る”安堵感”が漂っており、
3期連続無投票当選は、
益々具体性を帯びてきた。
正直言って、
田島氏の3期連続、
”無投票当選”に対する、
市民の抵抗感も少なくないのだが、
さりとて、
齋藤市政誕生のエネルギーとなった、
「民主党」からは、
対立候補擁立の動きは、
小波ほども見えず、
早くから噂されていた、
先の市長選で惜敗した「U」氏も、
「熱海新聞創立80周年記念パーティー」で、
噂の信憑性について切り込んだものの、
ー他にお役に立つことがあるーと、
笑顔で出馬説を打ち消したこともあり、
ここは一番、
田島氏の長い政治キャリアから、
”公約実現”を期待しての列席だった。
また、
「鱗友調理士会」(ブログ参照)のメンバーとしても、
市政と県政のパイプ役として
公約にも掲げている、、
観光地熱海の再生に欠くことに出来ない、
市内旧繁華街”横丁”の
復活への具体的施策は、
以前から小生が打ち上げている、
命題でもあり、
早期実現へ協力させて頂ければありがたい。
田島県議は、
熱海議会議員を4期歴任したあと、
静岡県議に2期連続、
無投票当選しており、
後援会討議資料から抜粋すれば、
・地価下落による担保割れ対応として、
借り換え融資枠、
300億円の創設に助力。
・熱海観光港”海釣り施設整備”、
・熱海市の国際医療福祉大学付属病院誘致に対する、
県からの3億円助成。
・熱海市水道水(柿田県水)の、
10年間で6億円減免(平成16年度より)
・伊豆観光誘致対策新制度に9億円等に、
政治手腕を発揮、
今後は、
・熱函道路から泉への道路計画、
・熱海駅舎改築、駅前広場整備、
・伊豆半島地域の観光特化化、
・宿泊産業の活性化、
・社会福祉制度の充実に向けて、
シッカリと仕事をさせていただくと、
記載されている。
ー昨今、数字の上では景気は上昇、
継続しているとの報道、
しかしながら、生活の上ではむしろ、
厳しさを感じ”笑顔”と、
苦しさとが交差する社会が動きだしました。
観光地熱海にとっても、
街の目指す方向への舵取りは一段と厳しさを増し、
連続した調整が必要となります。
私も精一杯、
街づくりを市政と共に支えてまいりますー
「貫きます 県政・市政のパイプ役」
”つくります笑顔と希望のまち・熱海”
このキャッチフレーズに、
雇用創出、観光振興、少子高齢化率軽減に対する、
具体的施策を持って、
”シッカリ”と
我々市議会議員と
議論して頂くことをお願いしたいもの。