28日(火)10時より、
熱海市議会12月定例会に提出された、
”観光福祉委員会”所管の、
議案に対する常任委員会が開催された。
ここでの詳細や、
午後2時から開催される、
同じく”12月定例会”関連の、
特別委員会、
”広域行政推進特別委員会”、
及び、
午後3時に予定されている、
熱海リラックスリゾートホテル別館、”ビラ”の、
内覧会の模様は、
明日の地元紙を見て頂くか、
後日報告させていただくとして、
早速、
今話題の”黒にんにく”について、
昨日の続きを進めてみたい。
今朝の「東京新聞」広告欄にも、
黒ニンニクの錠剤を販売する、
”F化粧品”が、
新しい商材として、
かなり大きなスペースを割いて、
広告を打っており、
大手企業も、
この「醗酵黒ニンニク」への関心度は、
日毎に強まってきた感がする。
さてその、
「醗酵黒ニンニク」が
世に誕生したきっかけを、
青木敏男氏(新型ニンニク醗酵装置特許出願済み)は、
こう話す。
三重県を中心に、
磁気健康治療器を販売していた、
「S創健」という会社の”I”氏が、
自宅の窓に放置しておいた、
生ニンニクが、
ある日”陽に当たり”黒ずんでいたのを手に取り、
つまんだところ、”醗酵”したように柔らかく、
口に含んだところ、
臭いも少なく、
食べやすくなっていたことに、
ヒントを得て、
次に電気釜に入れるなど繰り返し、
”I”氏の会社の「T]社長が特許を申請し、
三重大学「T]教授に持ち込み、
研究開発の内に、
現在普及されてきた、
”醗酵黒いニンニク”にたどり着き、
その研究を基に、
三重県内を中心に製造販売され、
各地に普及するようになった。
ただ、
脱臭装置の問題や、
醗酵過程における不完全品の対処など、
国内での大量生産は困難とされていたが、
後発の「青木敏男」氏の、
技術開発により、
それらの問題がクリアされ、
”新型黒ニンニク醗酵装置”による、
生産技術の大幅な向上が、
月産600球から(写真下左)や、
月産50,000球(写真下右)の
機械装置を完成したことで、
安価な”黒ニンニク”を、
提供できることを可能にしたという。
「T」氏の特許申請公開をヒントに、
青木氏が改良研究した醗酵技術だが、
生産工場を、
多くの見学者に公開したことで、
その生産技術を
中国の大学に持ち込まれ、
類似品製造を可能にした。
青木氏は
対抗手段として、
醗酵装置の国内ばら売り、
中国や韓国での大量製造、逆輸入の、
システムを持ち込み、
中国河南省、
中国信託銀行グループ”CITIC”(シティク)と
提携する運びとなった。
このプロジェクトには、
河南省党書紀兼董事長の肝いりで、
月産100万球製造可能な、
広大な工場建設を進めているという。
来月以降予定されている、
「河南省」黒ニンニク製造工場視察を前に、
次回から”黒ニンニク”を食べたらどうなるのか、
また、
臨床実験についてや、
新型醗酵装置特許申請内容を公開して、
他の業者の発展と
「黒ニンニク」普及を視野に、
青木氏や、
細木氏等と共に、
業界発展の牽引車の役割を担いたい。
近い将来、
「発酵黒にんにく」普及協会設立への、
一石となれば幸である。
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