今日は午後3時から、
六本木「king&Queen」で開催される、
「第一回熟女クイーンコンテスト」の
審査員を担当する予定が組まれており、
外久保宏一氏(ほのか社長)共々、
午前11時30分に、
小生の事務所に車を着けることになっている。
これは週間実話、King&Queen、「モッツ出版」後援、
サンケイスポーツ(おはよう面)、
ディスコトレイン協力の、
「熟女クイーンコンテスト」で、
辛口コラムニストで「モッツ出版」社長の、
高須基仁氏の
仕掛けによるものだが、
詳細はまたの機会とすることにして、
「観光福祉委員会」、
北陸2市への行政視察後記を急ごう。
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富山市役所での研修を終え、
(富山市役所内吹き抜けのエントランスを見る一行)
午前11時48分発の”しらさぎ8号”で、
金沢市へ向かった。
JR金沢駅東口からタクシーで、
「金沢市役所」に到着し、
金沢市観光戦略プランについて、
担当職員から説明を受け、
その項目にそって意見交換することに。
www.city.kanazawa.ishikawa.jp/
金沢市が”観光戦略プラン”を
策定した目的は、
1)観光を取り巻く環境(交通アクセスや、
観光形態など)の変化への対応
2)金沢の都市プランの高揚
3)国内外からの交流人口の拡大
4)地域経済の活性化とにぎわいのある、
まちづくりの推進、などを柱にしている。
このプランの策定方法は、
金沢市の観光関連団体や事業者をはじめ、
経済団体、ボランティア、学識経験者などから、
構成される、
「金沢市観光戦略プラン策定委員会」を設置、
今後の金沢市の観光振興のための、
目標や方向性、
具体的取り組み内容を議論してきたという。
また「観光関連業界」の
代表の方々との懇親会を開催し、
観光業界の現状や今後の取り組みについて
議論を重ねてきたという。
平成16年度の観光客は、
入り込み客数で、6,413,000人、
宿泊者客数で、 2,122,398人、
海外からの入り込み客数は、
43,533人となっており、
台湾、中国、韓国、アメリカの順となっている。
加賀前田百万石の城下町で、
兼六園や金沢城跡などがあり、
九谷焼・蒔絵・友禅など、
伝統工芸が盛んな、
人口約44万の大都市には、
歴史や文化に裏打ちされた、
観光資源が豊富であり、
平成27年度時点で、
入り込み客数で1,000万人、
宿泊者数は330万人を目標値にあげ、
新幹線の開通と相まって、
町全体に見通しの明るさが漲っている。
研修を終え、
宿泊先に戻ると”外国人観光客”で溢れかえっていた。
客層は韓国観光客が多く、
羨むばかりの賑わいを目の当たりにする。
夕食を済ませ、
市の条例で、
風俗営業が一軒もないと教えられた、
香林坊をそぞろ歩くと、
情緒のある横丁には、
夜を彩るネオンが煌びやかに咲き、
細かく仕切られた飲食店には、
外から覗いただけだが、
どの店にも人の影が揺れていた。
食事を済ませた後、
金沢市役所「横山」議会事務局職員に、
紹介されたスナックで、
カラオケで打ち上げることに。
ここでも、
小生の”断酒”生活は続いていたのだが、
気分は”酔い気持ち”のまま、
”コンドル若井”が下肢内側のヘルニア、
小生が”下肢静脈瘤”抜去と、
何れも同じ病院での、
”W下肢変調手術コンビ”による、
掛け合い漫才で、
場の空気を解し”カラオケ”ながら、
研修を振り返り、
熱海市の今後の観光戦略の問題点を
全員で話し合うなど、
いつにない”実り”の多い、
行政視察と組み合わせとなった。
このあと、
”一風堂”でラーメンを”啜り”、
ホテルに帰り散会。
翌朝は、午前9時出発で、
「兼六園」を回り、
魚介類を中心とした生鮮品を扱う商店が並ぶ 、
金沢市民の台所として
280年間の長きに渡り親しまれているという、
近江町市場を
グルリと一蹴して、
昼食の後「小松空港」までチャーターミニバスで。
途中、小松市内の高速道路から、
ヤンキースの松井秀樹選手の実家を、
ガイドさんの説明とともに、
確認するなどして、
13時30分発の”JAL1276便”で、
羽田空港に着陸、
川口職員も念願のフライトを経験し、
2泊3日の行政視察は、
午後4時57分、
熱海駅改札口で無事解散となったのである。
近江町市場
ここは観光名所にもなっており、観光客の姿も多く見られる