「第19回全国福祉祭しずおか大会」
(ねんりんピック静岡2006)は、
28日から31日までの4日間、
静岡県下18市町で開催される。
熱海市では、
南熱海マリンホールを会場に、
”卓球交流大会”の
熱戦の火蓋が切られた。
この大会には、
全国から65チーム”484人”の
選手・監督が参加し、
市内からも、
関係団体等23団体約700人が協力する。
今日のオープニングに続いて、
あすは予選リーグ、決勝トーナメントと進み、
午後3時までに”表彰式”の予定だ。
ねんりんピックの愛称で親しまれている、
「全国健康福祉祭」は、
60才以上のシニアを中心に、
多くの人たちが
交流が深めることを目的とした祭典で、
卓球、テニス、囲碁や俳句などの
各交流大会のほか、
特設会場では、
「福祉祭り」、「健康祭り」など、
盛りたくさんの行事が催され、
市内の多くの関係者が
早朝から準備に追われていた。
また昨夜の土曜日は
生憎の雨となったが、
熱海市内の各ホテル・旅館には、
多くの”ねんりんピック”関係者も宿泊し、
勝敗を超えた、
観光気分で楽しむ参加者の姿も目立った。
小生もこの朝、
記念ジャンパーをまとい、
熱海市役所前から、
加藤則夫議員とともに現場にかけつけた。
加藤則、梅原の各議員と
イベント会場をまわり、
各ブース担当職員に労いの言葉をかけ、
リサイクル販売コーナーでは、
台所用品3点セットを、
名産店コーナーでは
”丹那屋”のつぶし餡「温泉饅頭」を購入、
微力ながらも協力させて頂いた。
官民一体となって
盛り上げる姿勢で一致協力した、
「全国健康福祉大会」開催は、
明日、
成功裏に幕を閉じそうである。