熱海市長選、候補者出揃う！

８月の熱海といえば、
”サンビーチ”と、
www.izu.co.jp/~viserge/atami.htm
７月２５日から８月２７日までに、
８回打ちあがる、
”海上花火大会”で、
www.ataminews.gr.jp/hanabi/
数１０万人の
日帰り観光客と宿泊客を集客し、
宿泊施設や周辺「商店」にとっては、
シーズンオフの客不足を補って余りある、
起死回生の”ドル箱”として、
その経済効果は絶大である。
他方、
導線から離れた飲食店などは、
好対照に、
”閑古鳥”が鳴き、
花火やサンビーチによる、
経済効果は全く見込めず、
二極化現象の弊害も大きい。
夏の「花火大会」は、
７月２５,２８、３０日、
８月９、２７日の５回が、
”熱海ホテル旅館協同組合”、
８月５日は「熱海市観光協会」、
８月２０,２３日は、
”市民花火大会実行委員会”が主催する。
「市民花火大会実行委員会」は、
上記主催者に、
熱海市と「商工会議所」を加えた、
４団体が主体となって打ち上げる。
５日の花火には、
特別委員会の”長”を割り当てられ、
初めて、
湯河原・箱根の各議員さんを、
打ち上げ会場特設席へご案内した。

５日は、
無風状態が続き、
夜空を焦がした煙が充満停滞し、
次々と打ちあがる、
後発のビミョ～な”火華”の、
鮮やかな色彩を
度々包み込んでいたが、
天候にも恵まれ、
会場周辺を埋め尽くした、
見物客からは
一片の不満も出なかったようだ。
御出で頂いた、
湯河原・箱根の議員さんたちも、
堪能したようで、
担当者の一人として、
”ホッ”と見送らせていただいた。






また、夕べも、
台風７号による影響が懸念されたが、
午前中から、
伊豆半島をかすめて北上し、
花火大会は絶好のノンディションで、
多くのファンを楽しませた。
さて、この花火に触発されるように、
次々と”打ち上がった”のが、
９月３日（日）告示の、
熱海市長選
立候補予定者の、
名前であり事務所開きである。
多選反対を押し切った現職を相手に、
民主系の新人「Ｓ］氏、
元スポーツ平和党々主で、
アントニオ猪木氏の実兄「Ｉ］氏が、
事務所開きで気勢を上げれば、
今日午前１１時には、
元「熱海ホテル旅館協同組合」理事長「Ｕ］氏が、
「熱海商工会議所」内で、
立候補の記者会見を行った。
これで、
現職に３人の新人が戦いを挑むことになり、
常識的には、
一対一の選挙戦に持ち込めなかったことで、
公共事業を牛耳る現職が、
圧倒的優位に立ち、
戦う前から楽勝ムードが
選対を支配していると見る
事情通も多い。
ただ”選挙”は水物。
現状の馴れ合い、
もたれ合い政治による、
借金漬け”市政”に、
”ＮＯＮ”を突きつけたい、
熱海市民も多く、
しがらみのない、
一度体制をぶち壊し、
再生させるビジョンを
明確に打ち出せる”候補者”が出現すれば、
”風”向きが変わる可能性も、
強ち否定できない。