7日(火)午前6時から、
町内会(咲見町)恒例の、
下水側溝(どぶ)掃除に参加した。
市議会議員に当選する前は、
一度も参加したことがなかった。
無かったというよりも、
咲見町町内会はお土産屋さんや
飲食店が多く、
小生のラーメン店を始め、
深夜までの営業が多く、
早朝の起床は困難を極め、
その為に、
参加しなくても、
決められた金額のペナルティを支払えば、
許されてきた。
しかし、
当選させて頂くと、
そうした家庭の事情を押し通す訳にも行かず、
”俄か良い人”へ変身、
それ以来、
7年間連続参加してきた。
当時は、
急に、嫌々参加した事を
見透かされているようで、
地元に根付いた町内会の皆さんの、
”白い目”に晒されていたのだが、
参加を重ねるごとに、
清掃時の”ポジション”を確立し、
今では参加することが楽しくなっている。
小生のここ数年の役割は、
消火栓を捻る係りの
「町内会長」を補佐する”掛け声係り”で、
ホースのセンタを受け持つ若い方々と、
中間で、
蛇口を閉めろ!、閉じろ!のサインを受け、
ストップ、はい出して!と、
地声の大きさでポジションを
”確立”出来たつもりでいる。
もっとも、
参加していることで、
ソリコチの不具合や補修箇所を、
町内サイドにたち、
積極的に当局と交渉し
要望を満たせてきたことも、
やっと地元民として
或いは地元選出議員として、
小生を受け入れて頂いたのかなと、
一人頷いている部分もある。
作業開始から約2時間20分後、
事故もなく、
無事清掃は終了したのだが、
清掃に参加した大部分の方々から、
ある排出された”ゴミ”をめぐり、
不満が噴出したことの、
”改善すべき案件”も表面化、
(上記写真にその問題点あり)、
当局担当者に改善策を指摘したものの、
どこまで該当者がお聞き願えるか、
バックアップを含め、
今後の課題となった。
この清掃では、
参加者全員に
町内の特定飲食店利用券が配られ、
食事を通しても町内の相互親睦が図られている。