”茅沼”は、
北海道上川郡標茶町にある。
www.town.shibecha.hokkaido.jp/yakuba/
ネットでは余り詳しく紹介していないので、
簡単に説明すると、
釧路湿原国立公園に位置する、
”シラルトロ湖”のほとりにあり、
丹頂鶴が暮らし、
白鳥が飛来する静かな温泉卿で、
大自然の中の美しい風景のもと、
この地に別荘地を構える、
地元の人々は多い。
茅沼駅(釧網線)には、
JR釧路駅から汽車で約40分。
ここの温泉はナトリーム塩化温泉、
源泉温度は42,7度Cと計測されている。
ここが小生が格安で譲渡していただいた、
”温泉付分譲別荘地”だが、
一生の内に、
再び訪れるかどうかは定かではないものの、
気分的には、
文字通り、
別荘”地”を持ったことには変わりはない。
同行した”伊木”氏に、
ー君に差し上げるーと進めたのだが、
足早に車の中に入ってしまった。
どなたか、この”温泉付別荘分譲地”、
ご希望の方には、
所有権移転の手続きさえしていただけたなら、
差し上げたいと考えていますので、ご連絡を。
さて、
国道391号線に路線を変え、
釧路町に。
www.town.kushiro.hokkaido.jp/
伊木氏と向かったのが、
”釧路ウインズ”だった。
www.kiso-keiba.com/wins/02-2.html
第67回”オークス”G1レースが
開催されるということで、
競馬好きの伊木(敬称略)にお付き合いすることに。
マークシートに、
3連単だの、3連複とか、
連複を教授してもらい”6,000”円ほど、
投資をし、
結果、
¥
日本競馬会と”釧路町”に、
寄付する形となったが、
思い出すのが平成11年。
熱海市議会会派研修旅行で、
今は亡き、
故川口栄一市議や、
現熱海会「加藤則夫会長」等と、
行政視察で釧路市を訪れた際、
釧路ウインズにも、
足を伸ばし”馬券”を投じたことを
昨日のように思い出す。
G1レースとあってか、
満員の人だかりで、
駐車場も満車状態で、
もし、は、禁句だが、
ーあの時、熱海駅前ウインズが出来ていればーと、
ついつい、
マンション乱立を看過せざるを得ない、
逼迫した”熱海市の財政事情”を、
目の当たりにして、
”死んだ子の年を数えてしまうのである”
ウインズを後に、
昼飯は勿論”ラーメン”だ。
伊木といる時は、
3度”ラーメン”を食べてもいいほど、
釧路ラーメン屋めぐりをする。
巡りといっても、
”まるひら”と”仁”、
”かどや”に”川村”くらいだが、
ラーメン屋を経営する者として、
原点は”釧路ラーメン”の一般的な、
スープ作りと”味”を、
上記有名店を参考にしてきた手前、
どうしても、
釧路では”炉端”で一杯の後は、
こうした”ラーメン屋”めぐりをすることで、
自分の店の味が”変化”しないように、
スープまで飲み干してしまう。
”まるひら”は相変わらず満タンで、
「塩」と「しょう油」味だけで、
普通、大盛、特大の三種類だけだが、
鰹味がプーンと鼻をつく、
アッサリ味だが、
とにかく、
朝9時30分から午後9時までの営業だが、
何時行っても、
座れないほどの盛況で、
単に味だけではない、
家族的な雰囲気も”味”に付加価値を
与えているのかもしれないが、
伊木は塩小生がしょう油の、
共に特大(700円)を注文し、
スープまで飲み干したのは言うまでもない。
食欲を満たした後は、
”両親が眠る”、
真言宗大谷派「聞名寺」へ。
(つづく)