先月25日付ブログは、
「ほのか杯争奪チャリティゴルフ」がメインだったが、
16番ホールで撮った「飛行機雲」が、
地震の前触れではないかとの、
懸念も込めて書いたのだが、
あれから一週間後の昨夜、
午後8時36分ごろ、
千葉県北西部を震源とする地震があり、
埼玉県美里町や横浜市保土ヶ谷区が震度4。
熱海も震度3を観測した。
気象庁によると、震源の深さは約110キロ、
マグニチュードは5・1と推定され、
関東甲信越から東北にかけての広い範囲で、
揺れを確認している。
新聞の報道によれば、
この地震で、JR東海道線他に影響が及び、
今朝未明までに、
3時間半から4時間にわたって運転がストップし、
計253本の電車が運休し、
約23万7000人に影響が出たというが、
幸い建物の崩壊や怪我人などの報告はなかったようだ。
この”飛行機雲”(?)を地震雲と予知していたのが、
小田原万葉の湯の、
三木支配人だった。
今日、某所から「三木」支配人運転の
乗用車に便乗した際、
小生のブログに掲載されたのと同じ雲を観測、
不気味さを感じ、
地震が来なければと気をしき締めていたという。
単なる偶然か、
地震を予測する何らかの現象なのか、
三木支配人と小生は、
車中、この飛行機雲のような、”怪雲”に、
共通の意識を重ね、
意思の疎通を図れたのである。
さて昨日、鱗友会新年会の帰り
小田原市に足を伸ばした。
「鴨宮」の、ダイナシティで買い物したあと、
国道1号線から国道135号線に入るカーブ直前で、
信号待ちのとき、
ふと、視線を助手席方向に移すと、
下記の看板が視界に飛び込んできた。
この立て看板は、
陰雨に間断なく打たれながらも
耐震偽装マンション問題を目の当たりにした、
不明瞭な高層マンション建設に対する、
確認申請開示を求めて、
機先を制する
周辺住民の統一した団結力が垣間見えた。
事件発覚後、
偽装マンション販売業者の平仄が合わない、
責任逃れとも取れる、
矛先をかわす訴訟乱発の眼晦ましだが、
煮え湯を飲まされた被害者への
損害賠償への責任を、
目溢しをされがちな、
この看板に名指しされた、
民間検査機関にも科されなくては不公平だと、
この立て看板を見て、
熱海までの道中考えさせられたが、
後々何を暗示させているのかは定かではない。