「八景園」にて発打ち”湯”三昧

昨日（2日）、
伊豆にらやまカントリークラブにて、
新年の初打ちゴルフにお誘いいただき、
喜んで参加させていただいた。
声を掛けていただいたのは、
高橋弘会長で、
昨年の暮れに、この日の予定は決まっていた。
参加したのは、
高橋会長以下、高橋理氏、市会議員「Ｈ・Ｋ」氏、
富沢潔氏（日本システム）、湯河原の小林氏、
静岡市清水から中西氏、日本ジャンボーから力石氏、
小生を加えた8名2組。

この日の天気予報は崩れるとあったが、
自宅からゴルフ場「東コース」をホールアウトする直前まで、
予報を覆す天候だったが、
やはり、時間が遅れたものの、雨となった。
「東コース」のスコアは、
高橋会長は、2ホールまでワンパットで決め、
2番のミドルホールではバーディーと、
絶好調で、9番ロングでは予告どおりパーを取り、
４９で収め、
今年もゴルフに仕事に、上昇機運にあることを示した。
それに控え、小生は出だしでＯＢー2発の９、
そのあと、ﾎﾞｷﾞｰ、パー、ﾎﾞｷﾞｰと持ち直したものの、
ハーフ終了時には、５６と何時ものスコア。
市会議員「Ｈ・Ｋ」氏、４９、
高橋理氏は最終ロングでバーディを取り、４６で纏めた。
正月とあって、待ちは約1時間以上もあり、
クラブハウスで、食事をしながらウエーティング。
会長に、一階のショップに案内され、
ゴルフバックのプレゼントがあり、
1ラウンド目に向かい気合が入る。
ところが、
このレストランで一押しと推薦された、
「石焼ビビンバ」を杓文字で捏ねながら、
外に目をやると、雨脚がドンドン速くなっている。
「どうする、やる？」と、会長。
小生、後半の「中」コース、前回47で上がっているので、
若干の自身もあり、前半戦の雪辱も考えたのだが、
折角のゴルフバックを濡らしたくないのも事実。

高橋会長は4日まで連続ゴルフということもあり、
小生は、
「ハーフでやめて、風呂でも入りしょう」と、
長岡にある、
万葉倶楽部直営の
「万葉の宿」八景園自慢の、
www10.ocn.ne.jp/~hakkeien/
露店風呂「天空の湯」に行くことを提案し、
即、全員一致でホテルに向う。
正月とはいえ、
八景園には、観光バス３台を含み駐車場は満杯。
聞けば、三島大社参拝ツアー客や、
「天空の湯」を含めた日帰り客で溢れていたのである。
施設その他は前記ホームページを見て頂くとして、
高橋会長ポツリと一言、
「熱海の旅館やホテルも今の観光客の
ニーズを取り入れ、日帰り客の掘り起こしをすれば、
少しは売り上げ向上につながるのだが、、」と。
しかし、熱海市の宿泊施設の大半は、
大なり小なり、不良債権を抱えており、
設備投資もままならないという風評から推測しても、
日帰り客への対応には、
金銭的、人材的、”ソフト”導入の三本立ては不可欠で、
それに、経営者的センスも要求されることから、
困難な課題を突き破るより、
旧態依然の日帰り入浴客「１，０００」円から、
「１，５００」円で利用して頂いているのが無難かも。
午後4時に解散するまで、
施設内を見学、
「食事」、「カラオケ」、「マッサージ」（全身、足ツボ）、
「リラックスルーム」などお客のニーズを隈なく観察できた。