忘年会には中華飯店「大一楼」を

老舗の中華飯店「大一楼」の
創業者は「故加藤虚山」氏。
2代目が「加藤登」氏(熱海料飲食組合長)。
3代目が登氏ご子息の「加藤大樹(まさき)」氏。
小生は、創業者である「虚山」氏には随分と可愛がられれた。
昭和50年、大一楼近くのあるスナックで
バイトしていた2年間、虚山氏は毎晩のように
仕事を終えた後着流しで立ち寄り、
売り上げに協力していただいた。
そればかりでなく、バイトがハネる午前2時ごろから、
大一楼へ二人で繰り出し、奥さんを起こして
酒盛りを始めるのである。
ビール一辺倒の虚山氏は酔うと
得意のフレーズが飛び出す。
ビールを注ぐと、「センキュウー」(サンキュー)を連発、
握手を求め、右人差し指をチョンチョンと押し付ける。
帰りぎわにビール代を払う際も、
同じ様に「センキューッ」、と言いながら、
愛情と友情と勘定は別だから」と、
笑いながら、少ないビール代を大事そうに奥さんに渡し、
遅くなっても(時間)、商売屋のルールを守った方だった。
あの時から早30年が経過した。
2代目「登」氏とは同期生で、
同じムジン仲間。
大樹氏は愚息「京三」と親友と、
拡大解釈すれば”縁”が同心円で回っているかのようだ。
さて、3代目の「大樹」氏だが、
中華料理を通じて
熱海市を”食”文化の町として
観光客に認知させたいとの、
情熱を燃やしている。
ここ4年間、定休日を利用して首都圏の中華街の大家の下で
料理研究を続けてきた。
自身、お爺さんや父親が培ってきた基本メニューや
定番メニューとは別の、
中華料理の幅を広げるため、新メニュー開発への
レシピ作りに余念がない。
「大樹」氏は、
「舌の肥えている中華通”の裾野が広がる中、
素材、下ごしらえ、調味料、炒め、ボイル、茹で等、
これら”味”を引き立てる要素が例え一つバラついても、
お客様を満足させることは出来ない」と話す。
また今年に入り、
歯が抜けたようにシャッターを閉じる商店や
飲食店の事情を憂いつつも、営業時間を大幅延長した。
          (加藤大樹氏と妹さんの加藤亜希野さん)
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通常は午前11時30分~午後15時
     午後17時00分~午後21時 だったのが、
土・日・祭日は 午前11時30分~午後21時まで、
休憩無しでの営業方針に切る変えた。
また、火曜日から土曜日までは
通常時間に加え、午後21時から午前1時まで、
夜メニューを投入して中華ファンを喜ばせている。
(海老のチリソース 1,200円)          (蟹玉 1,050円)
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(蟹の豆豉炒め 1,050円)           (蟹と春雨の煮込み 1,470円)
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(くらげ 1,050円(小)520円)           (ゆで車えび 1,260円)
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そして「忘年会」アイテムとして登場したのが、
大一楼「忘年会」飲み放題プランである。
規定として、8名様以上2時間とあるが、
3,000円コースを覗いてみると、
・餃子(570円)・肉団子野菜あんかけ(1,260円)
・海老のチリソース(1,260円)・麻婆豆腐(1,050円)
鶏の唐揚(840円)・炒飯(730円)又は揚げ焼きソバ(940円)に、
瓶ビール・焼酎・ブランデー・梅酒・烏龍茶
氷彩サワーが飲み放題で、一人「3,000円」は安すぎる!
さらに、000円コースと限定されているが、
5年紹興酒が含まれるというから、左党には嬉しい限りだ。
また、中華風しゃぶしゃぶコース(3,000円コース)や、
4,000円コース、5,000円コースについての詳細は下記へ。
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2 Comments

  • 浜っこ
    10月頃熱海へ行った際、大一楼さんで食事をしました。 私は嫌いな食材があるので中華料理屋さんには入り辛かったのですが、それを伝えると快く聞き入れて頂けました。 「店本来の味じゃなくなってしまうので。」と 他のお店で多々言われた事があったのですが、不快な顔一つせず持ってきて頂いた料理からは、ちゃんと嫌いな食材は消えていた上に、とても美味しかったです。 追加で頼んだ料理にも苦手な食材が入っている事を教えて頂け、本当に美味しく頂く事が出来ました。 近くに行った際は、また必ず伺いたいと思っています。
  • 村山憲三
    ど~も、ありがとうございます。 今後とも”熱海”同様、 「大一楼」さんを、 ご贔屓のほど宜しくお願いいたします。

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