「佐口会」とは、小生が所属する
熱海市民の一部で構成する親睦会。
会員は13名。
熱海市内在住の自営業者を中心に、
情報交換の場として、
月一回、小生のラーメン店
「や~や~屋」で開催され、毎回大物ゲストが
現れて、有意義に世情を噛み砕いて説明し、
参加者に希望を与えてくれる。
今回は、平石啓三郎(温泉通り町内会々長)が、
前衆議院議員「渡辺周」氏や、
貞方邦介氏(アルカサバ社長)を
ゲストに招いていただいた。
今回は前職の代議士や事業家による、
熱海市再生案や、
9月11日の、「衆議院選挙」後の
国政の行方についても、質問が飛んだ。
今回も、
高橋弘会長(万葉倶楽部)に
ご足労頂いたが、
横浜みなとみらい21に開業した、
万葉の湯は、連日
3,500人を超す
来場客でごった返し、
大盛況と嬉しい悲鳴を上げている。
http://www.manyo.co.jp/mm21/
勢いに乗る「高橋会長」には、
東海岸町「旧暖海荘」跡地の開発で、
熱海起こしを願うばかりだが、
高橋会長は、「郵政民営化」をめぐる今回の衆院選では、
「改革の必要性は避けられない事実である」と、
前置きし、
渡辺氏に対して、民主党という立場から、
郵政民営化に対する法案の細部について、
小泉自民党との具体的な乖離点や
矛盾点について説明を求めていた。
郵政民営化という改革をめぐる争点は
日本経済にとって不可避な論争だが、
とまれ、我々熱海市民にとって最大の焦点は、
熱海の景気回復でしかない。
いずれにしても、月一親睦会「佐口会」。
各界の大物ゲストを向え、
いつになく会員一同が、
時間の経過が忘れるほど、
熱気に満ちた親睦会だった。