小生の家の近くに(咲見町6番)
藤森稲荷神社がある。
昨日26日(月)11時から、
この神社の秋季大祭が開催され、
小生も氏子総代の一人として参加した。
規模は小さいが歴史は古い。
宮司は、雨宮治興氏(来宮神社宮司)で、
祭典委員長は、加藤則夫氏(熱海会会長)である。
春と秋、氏子総代が顔を揃え、
境内にて、お払いとお清めの儀式や
商売繁盛、家内安全等の願掛けをし、
敷地内の一角にて、
直会(なおらい)に入る。
雨宮宮司や薀蓄に耳を傾け、
お互いの運気上昇を祈願しながら、
油揚げをタップリ焼いて、
つまみにしなが、酒を酌み交わす。
出席した総代は、
青木悦男、三宮清平、池田考太、
伴博之、川口和泰、岡武秀、
佐藤徳子さんを含め、13人。
加藤則夫祭典委員長は
慎重に言葉を選びながらもしんみりと、
「全く寂しくなった。バブル崩壊以前は、
秋季大祭ともなれば、
藤森稲荷神社から提灯が熱海駅に向かい、
煌々と明かりが点いたが、
今は氏子さんの数も極端に少なくなった。
こう次々と旅館・ホテルが消えていくと、
この先が思いやられる。
何とかして、こうした伝統的祭りを子孫に
残して行くように、少子高齢化対策を
早急に講じなければ・・」と、憂いながら、
出席した高齢化が進む総代を前に、
思いのたけを話した。
今日から、本会議上では、
少子高齢化、地球温暖化への大いなる危険信号を
枕詞に、各議員の質疑が始まった。
小生の登壇は明日(28日)午後4時5分から、
一人会派ゆえの制限時間35分間。
経済最貧少子高齢温泉都市返上に向けて、
血税垂れ流し防止を軸に、
当局に質疑をぶつけたい。