7月23日(土)、
熱海市議会広域行政推進
特別委員会委員
(橋本、加藤則、若井、大徳、米山
村山、宇畑)と
水谷助役を始めとする市職員を含む12名、
箱根町の同推進委員会委員と職員16名による、
合同の、
第二回「観光客集客キャンペーン」が、
東名高速自動車道「海老名サービスエリア」において、
開催された。
1)観光ポスターの提示
2)観光パンフレット、チラシの配布
3)観光相談
4)観光アンケート調査&くじ引き抽選会を
事業内容としたもので、
同協議会の目的である、
「観光に特化した広域事業推進」の一環として行われた。
当日は台風7号の影響からか、
出発時間の午前8時30分には小雨がパラツキ、
キャンペーンへの関心度が懸念されたが、
小田原付近で曇天に変わり、
海老名では、午前11時まで
ぐずついた天候のままだったが、
キャンペーンは盛況のうちに終了した。
ただ、箱根町の山口町長さんが陣頭指揮に立つ、
ブースには、チラシ・パンフを求める客が多く集まり、
アンケートでも、観光施設の充実、自然景観の保護などでも
圧倒的に箱根への関心の深さを示す結果となった。
このキャンペーンからでも、
観光地熱海再生への困難さが見え隠れし、
官民一丸となった早期対策が求められる。
そうした観点からも、サービスエリア利用客の
生の声が聞けた
大変有意義なイベントだった。
![](https://murayama-kenzo.com/wp-content/uploads/bfi_thumb/s-CIMG5743-p6xt6fwbubq24xl59pt01oqc3zjecpobdy3qou93uk.jpg)
キャンペーン、お疲れ様でした。
街の声、お客様の声、またこのような場での声を市政の場へ反映させていくように益々期待しています。
会長、コメントありがとう。
熱海市が発表した、
5月分宿泊客(旅館ホテル・寮・保養所)が
僅か20万人3000人で、
昨年の同月より、
1万7000人もの減で、
昨年11月からは、
7ヶ月連続同年同月比減と、
宿泊客の熱海離れが加速しています。
キャンペーンでの海老名サービスエリア
利用客の熱海への関心の薄さを
証明したような結果と重なり、
また、
「親切と文化」
「市民を真ん中に置いた市政」
「花と光とカジノ」
「2010花の都づくり」と、
10年間も熱海をカジ取りしてきた
川口市政の公約の形骸化が
いっそう際立つような結果です。
9月議会ではこの点を当局に
質す意向でおりますので、
宜しくお願いいたします。