今回の「釜山」を単なる旅行にしないで。
と、松本社長は言う。
「必ず、熱海再生のヒントが散らばっている」
「海山、地形が似ているし、どちらも観光地」
熱海市では4月16日(土)ニューアカオで、
「10年後の熱海を見据えて」と題し
熱海市と東京地裁で建設続行停止仮処分申請が却下された、
「熱海の眺望と景観を守る会」が主催するシンポジウムが行われる。
そこでの質疑応答に参加するためにも、日本だけでない
観光地の高層建築物の実態を見るチャンスを与えて頂いた
「松本社長」には重ね重ね感謝している。
今回は、この他釜山最大のリゾート地
「海雲台」に居を構える、
「Y]氏が現地に駆けつけて頂くことになっている。
3月28日(月)、関空から僅か1時間10分で釜山に着陸した。
空港では、松本社長のご贔屓、「キムヨンチョリ」さんが、
新型の韓国製ワンボックスカーで我々を迎えてくれた。
ホテルは「コモドホテル」(松本氏ブログ参照)2泊。
早速、「国際市場」 と
国際市場ープサンの代表的巨大市場で釜山の人々や観光客で熱気ムンムン。
衣料、雑貨、生活用品等狭い路地両側にギッシリと店が軒を連ねている。
「ジャガルチ市場」 へと、駒を進めた。
ジャKルチ市場ー水揚げ量韓国一。市場内で買った魚介類をその場で
刺身や鍋、焼きなど調理してくれる。
熱海市内には、観光客を対象とした本格的朝市なるものがない。
毎月一回「小公園」で、園芸や干物、野菜が細々と、
地元民相手に催されている。
チャガル市場は港の側。
一つの建物の中に、同じ形態の回線食堂が軒を連ねている。
海水を引き、各カゴ事に魚介類が鮮度を競っている。
ヨンチョリさんの弟さん、調理場をお借りしてポーズを
鮮度抜群の魚介類 盛りつけ、ニンニクと野菜を芥子味噌で絡め、ビールと焼酎で
(釜山の焼酎はうまい。地焼酎は「C1](シウォン)はストレートでグイグイでした)
このスタイルがもし熱海市にあれば、例えそれが仮設でも保健所の許可を得て、
漁業組合か希望者を募り、「小公園」(海水送致の問題も)のでも、創れば
伊豆方面からの観光バスを集約できること、”間違いナイ”
「えっ、魚介類。美味かったかって?」
「バッ・グンでした。次の日の昼食もここで致しました。ハイ」