旧岡本ホテル市有地買収への経緯(2013年〜2014年市議会定例会より抜粋)⑤

今日は、
小生の後援会会長、
平石啓三郎氏(関東警備保障)の案内で、
市内の高台にある、
ゴルフ場付き高級ホテルの
K社長を訪問し
出馬の挨拶をする。

今日は昨日と一転した
好天に恵まれ、
ホテルのロビーから
駿河湾に広がる
絶景のロケーションに
暫し癒されつつ、
歓迎の意を受けるなど、

平石会長の人脈の広さと
絆の太さに
感謝の一日となった。

また、

6日から始まる、
熱海市議会2月定例会
本会議を傍聴について、

2日目は小生が、
3日目の7日は、
平石会長と二人揃って、
注目する質疑案件に絞り
傍聴することをする。

さて、

旧岡本ホテル市有地買収に関する
経緯について、

2013年に議会にかけられた
同買収に関する記録を
小生のブログから、
抜粋して問題点を
今更ながらも洗い出してみたい。

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2013年定例会

ー熱海市議会は24日、
第3庁舎第1会議室で
総務福祉教育委員会協議会を開き、

斉藤栄市長から

3億9000万円で
購入を予定していた
岡本ホテル跡地の価格について、

1500万円値引きさせ、

3億75000万円に

下方修正させたとの報告を受けた。

市長が

同跡地所有者の(株)ひまわり
(新保光栄社長)と
4月11日に市役所で
値引き交渉した結果を
説明したもので、

新保社長から正確な実測により

土地面積が166,13㎡減って
3103,72㎡だったことなどから

「熱海市のまちづくり、
発展のためにお役に立てれば、
という思いで
判断させていただいた。

駆け引き抜きで
坪単価40万円弱の

3億7500万円」の
最終回答を引き出したという。

「こちらから
土地面積の減少については
触れなかったが、
熱意が伝わったのだと思う」と

語った市長は、

「最大限の譲歩をして頂いた。
これ以上求めたら破談になる」と語気を強めた。

協議会では

「1500万円まけさせたからと言って
胸を張られても困る。

面積が少なかったうえに、
議会側が
やんやといったから再交渉したのに過ぎない」
(米山秀夫議員=公明)、

「この金額をどう評価するか、
協議会として何らかの結論を出すべきだ」
(梅原一美議員=自民)などと迫ったが、

 

????山田治雄委員長=民主=が

「協議会は市長の説明を聞く場。

(購入は)

2月議会で
承認(反対少数で可決)されている」と

強引に引き取り、

後味の悪さを残す中で

3億75000万円での
購入が決まった。

市は

ゴールデンウィーク明けに
正式契約を結ぶ。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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