斎藤栄熱海市長、2度目の当選で真価が問われる行政手腕!

熱海市長選から一夜明け、選挙戦の喧噪は嘘のように消えて、
自宅付近はいつもの静寂さを取り戻していた。今朝も、
愛犬ふ〜といつも通りの山の手散歩で一日が始まった。散歩を終え、
一段落してから役所の駐車場に車を入れる。駐車場では、

地元A紙の記者と目が合い、立ち話ではあったが両陣営の
選挙戦を通しての勝因、敗因についてお互いの意見交換をする。分析内容については
今は云えないものの、今回の選挙戦は来春の
市議会改選時向けて、対岸の火事ではないだけに、勝因と敗因を
シッカリと受け止めて議会事務局に上った。事務局では、

記者と別れ際に受け取った号外を改めて読み直す。開票結果は、

市長選・斎藤栄氏=12,996、田島秀雄氏=8,596
▽当日有権者数=34,963・▽投票者数=21,724・▽投票率=62,13%

市議会補選・鎌田武俊氏=7,702・蛭川麻季子氏=5,885(以上2名当選)
・・・・・・北島鐵修氏=4,104・我妻敏夫氏=1,974、だった。ただ、








斎藤市長、勝利したとは云え問題は山積みである。
市政運営に立ちはだかるのが、基幹産業の凋落とあぶれた雇用問題、
それに伴う税収不足と巨額滞納整理等の財政的問題である。更には

田島秀雄候補者支援に回った熱海市議会議員11人への対応を含め
議会運営等、前途多難な行政運営が強いられるのは確実視されている。一見、
一難去ってまた一難、まるでアドベンチャーゲームのようだが、
熱海市民のためにも孤立させることなく、一致団結して、
難局を乗り越えていくよう努力するのが、我々議員としての務めなのだが・・・。さてこれから、
高橋弘会長のお誘いで、後楽園ホールにて開催される、

WBC女子世界ミニ・フライ級タイトルマッチ を観戦しに行く。試合は、
同級世界ランキング6位でOPBF女子東洋太 平洋ライト・フライ級チャンピオンの
菊地 奈々子 選手(戦績 6戦5勝(4KO)1敗)ー白井・具志堅ジム所属ーが、チャンピオ ン、
アナベル・オルティス選手(  12戦11勝 (4KO)1敗)に挑戦する。試合はこの他、

OPBF女子東洋太平洋スーパー・フライ級タイトルマッチも同時開催される。高橋会長は
具志堅用高氏の後援会メンバーとして試合にご招待された。と、いうわけである。そこで、
帰宅時間が予測できないので、早めのブログアップとしたい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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