早いもので今日で11月は終わり、
明日(1日)午前10時から、
熱海市議会「12月定例会」の、
本会議が始まる。
議案は、
平成18年度熱海市一般会計補正予算(第4号)を始め、
訴えの提起まで10件と、
平成17年度熱海市一般会計及び、
各特別会計決算の”認定”、
工事請負契約のi一部を変更する契約の、
締結についての、報告案件2件が審議される。
熱海市を取り巻く
財政的環境は劣悪を極め、
公共料金値上げや
基幹産業宿泊施設倒産による巨額な不能欠損など、
難問山積の議会運営を、
齊藤市長誕生後、
2回目の定例会をどう乗り切るのか。
最大の案件は、庁舎建設問題だ。
ー50年に一度の大プロジェクト。
市民の意見を広く聴き、景観面でも、
整合性をとりたいーとの理由で、
待ったをかけた、
”新庁舎建設”設計コンペ二次審査。
延期から丸2ヶ月、
庁舎建設にどのような答えを出すのか。
”夕張化”へ加速する中、
多くの市民の大多数は、
ー我々が瓦礫の下に埋もれて、
役所だけが生き残るなど、
フザケルな!-
ー仕切りなおしだ。
市長が代わったのだから当然だ-など、
延期、凍結を求める声も渦巻いており、
市長と助役の退職金返上など、
”齊藤色”を色濃く打ち出してきた、
齊藤市長だけに、
決断如何によっては、
大荒れの定例会となりそうである。
(熱海市役所)
今定例会での、
小生の登壇日は12日で
時間は午後2時30分の予定である。
質問通告内容は、
後日掲載するとして、
この12日(火)には午後7時から、
後援会主催による、
「村山けんぞう市政報告懇親会」が、
「熱海ホテルサンミ倶楽部」において開催される。
特別ゲストに、
鈴木宗男衆議院議員(新党大地)をお招きしており、
その打ち合わせに、
先日「衆議院第一会館」にある、
鈴木宗男事務所にお邪魔したのである。
(つづく)