トムス・エンタテインメントは、劇画のアニメション化からスタートして、
「巨人の星」「明日のジョー2」「ルパン三世」
「それゆけ!アンパンマン」「名探偵コナン」等々、
世代を超えて愛され続けるキャラクターを生み出し、常に、
時代の求めるヒーロー・ヒロインを生み出し続けて来た。高度な、
想像力と機動力を発揮し楽しさの追求し、感動と喜びを使命として、
国内外の世代を超えた広い範囲で人気を博して来た。そのことは当然、
比較的歴史の浅い、中国国内のアニメーション業界にも影響を与え、
中国国内の各省市の育成事業の一つとして取り組んでいる。
趙氏や藤氏等の省を跨いだアニメ制作会社が協調しながら、先端を行く、
日本のアニメ業界との結びつきを重視しており、人的にも技術的にも、
今回の訪日をきっかけとして、オリジナルな作品作りに弾みを付けたいところ。
トムス・エンタテインメント制作本部には、
脚本家・石森史郎氏の弟子、高達氏と上役の稲垣氏が立ち会い、
新井薬師に駅前にある、制作本部にて懇切丁寧な説明をしつつ、現在の
日本のアニメ事情と各制作会社の海外下請け状況等、趙氏や藤氏に100%納得のいく、
貴重な情報をプレゼントして頂いた。先ずは石森先生と、
トムスの両氏に感謝申し上げたい。今日はトムスさんを訪問する前は、
昨日から来熱している、伊木茂樹氏(釧路石炭社長)と小林常男氏(熱海マリーナ)
鈴木三郎氏(ABCホーム)と、西アタミゴルフ場にてワンラウンド回り、
午後3時28分発のこだまにて、東京駅八重洲中央口にて、既に帝国ホテルロビーで
懇談中の石森氏や塩野、趙、藤、藩氏等と待ち合わせ、中央線で新宿まで乗車し、
西武新宿駅から新井薬師へと乗り継いで、トムス・エンタテインメントさんを訪問した。
他の一行はこの後、石森氏を囲み新宿で食事をして、明日朝、
9時台のJALで帰国するということで、感想等詳細は26日からの訪中前後に報告したい。
つい先ほど帰宅したばかりであり、ズラズラっと今日一日を振り帰って見たが、
昨夜の笑い話や親睦ゴルフについては、明日以降で掲載する予定である。
万事上手く日程を消化できたことに御協力頂いた関係者の皆さんに心から感謝申し上げたい。