熱海ビーチラインで死亡事故発生

午後1時から、
熱海会(加藤則夫会長)所属の、
市議会議員5名による、
恒例の勉強会が開催された。
加藤、梅原、高橋、
梅、小生が顔を揃えた場で、
午前中にサイレン鳴らして飛び出した
救急車の事故状況について、
熱海市消防本部に
質したところ、
今日午前10時33分頃、
熱海市ビーチライン(有料道路)、
ホテル「ニューさがみや」付近で、
埼玉県東大宮の男性(78歳)運転の
普通乗用車に、
湯河原在住の女性(57歳)運転の、
軽自動車が衝突し、
軽自動車運転の女性が即死した。
普通乗用車を運転していた男性は、
胸部を激しく打ち、
駆けつけた、
熱海市消防本部救急隊員の
救命処置により、
ドクターヘリを要請、
熱海港芝生広場へリポートから、
伊豆の国市の順天堂病院に搬送。
普通車の同乗していた女性(78歳)は、
多発性助骨骨折で、
市内の病院に収容された。
事故の原因は、
現場は見通しのよい直線道路で、
対向車線に飛び出した軽自動車が、
何らかの事情で運転を誤り、
普通乗用車に激突したものと見られ、
熱海署では、
詳しい事情を調べている。
との報告があった。
この有料道路は予てより死亡事故を含んだ
自動車事故の多く発生しており、
有料道路管理運営会社による、
運転者の注意を促すような、
何らかの対策が不可欠なのかもしれない。
さて、今日の勉強会は、
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熱海市内にある、
高齢者が入居できる施設についての
目的別対象者条件や、
居住性、使用料について、
高田福祉事務所所長を
会派控え室に招いて行われた。
現在熱海市内には、
特養型老人ホーム”3施設”、
養護老人ホーム”1施設”、
介護老健施設”1施設”、
介護療養型医療施設”1施設”、
自立支援型(ケアハウス)”1施設”
介護型一部自立支援型施設”1施設”、
グループホーム”4施設”ある。
どれも65歳以上で、
養護老人ホーム、
自立支援型ケアハウス以外の施設は、
要介護認定者を対象としている。
月額使用料は、一部未定ながら、
特養で、28,890円~79,350円。
養護老人ホームで、33,416円。
老健施設で、33,150円~85,020円。
介護療養型医療施設で、
        約130,000円から185,000円。
自立支援型で、
入居保証金200万円のほか、
        65,900円~146,600円。
介護型一部自立支援型で、
    65歳以上が110,093円~143,913円。
    60歳以上の自立者で、103,673円~140,673円。
グループホームは要支援2以上が対象で、
   124,930円~159,000円と、4施設とも、
   利用料はそれぞれ格差がある。
熱海市の高齢化率は、
県下でも最高値を更新中で、
65歳以上が32%に迫る勢いで、
単身者が多く、
基幹産業の衰退にあわせ、
200人の以上の施設入居希望者も含め、
今後益々、
介護認定者が急増すると予測さる、
”無年金者”への対応など、
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熱海市は大きな問題を抱え込んでいる。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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