熱海市は今月1日に
経営企画部企画財政課内に
伊豆山土石流災害の
復興支援に係る総合調整を行う
「復興推進室」を設けた。
復興推進室は、
鈴木肇室長(観光建設部観光経済課産業振興室長)と
加藤夕貴主任(市民生活部協同環境課)の2人体制。
鈴木氏の後任は、
芹澤元一観光建設部観光経済課
産業振興室調整監が就いた。
また、
伊豆山地区の土石流災害に
熱海市と県に寄せられた
義援金の第 1 回配分を
先月、
9月30日に振込みました。
対象者は9月9日に
配分委員会で決めた
熱海市災害義援金第1次配分と
静岡県義援金第1次配分の対象者(世帯)のうち、
9月24日までに
申請手続きが完了したもの。
振込数は123件、
金額総額は2億5529万円
(うち市配分は1億8750万円)。
26人の死亡者に、
1人につき
その親族に市配分300万円、
県配分110万円の計410万円。
「全壊」77世帯にも同様に410万円。
立ち入り禁止の警戒区域内の
被害の住家42世帯には
市から50万円、
県から10万円が振込まれた。
次回以降の振込は、
義援金申請手続き完了後、
おおむね
10 日置きに予定している。
(熱海ネット新聞より)