昨日で、
熱海市伊豆山で発生した、
大規模土石流災害から、
1週間が経過したが、
その爪痕があまりにも大きく、
各機関から選抜された救助隊による、
必死の捜索努力も虚しく、
未だ、
行方不明者が見つかっていない。
TV、新聞、週刊誌他各メディアも、
土石流の起点となった、
現場周辺の
あまりにも杜撰で危険な造成を許してきた
静岡県と熱海市に対して、
静岡県と熱海市の行政責任を含めて、
天災か人災について、
熱海市議会の
過去の
議会議事録や各常任委員会の
報告書などを検証しながら、
執拗に取材を重ねているが、
川勝平太知事と斉藤栄市長は
一切、隠すなとの考えで一致し
検証の中立性に
疑念を持たれないように
第三者に
意見を求めることも検討するようだ。
また、一昨日発売された、
週刊新潮は、
ズバリ、
人災だとして特集を組んでいる。