京王プラザ南館5F、エミネンスホール受付で、
入場券と名札を交換した後、
杉田成道」プロデューサー協会長や、
以前から顔見知りの、
黒井角川映画社長等が、
各々の交際密度に即した挨拶で、
来場者へ歓迎の意を表していた。
石森氏と小生は、
黒井社長と握手をし、パーティコンパニオンが差し出す、
ドリンクを片手に、
正面舞台に近いテーブルを確保する。
杉田会長の挨拶のあと、
特別賞を受賞した、
「森光子」さん(女優)が舞台の袖から登壇した。
その後を追うように、
2月3日、来宮神社で一緒に、豆まきをした、
橋田壽賀子さん(脚本家)が、森さんの
プレゼンテーターとして登場し、
業界の重鎮としての貫禄を見せた。
さて、
「石森史郎」氏と、橋田壽賀子さんは共通点がある。
脚本家としての知己.だけでなく、
共に、
熱海「来宮神社」に”縁”があるのだが、
橋田さんは、
石森氏がここで結婚式を挙げたことを
知らずにいるのかも知れない。
さて、森さんだが、
フットライトを浴びた舞台姿からは、
とても御年「80~ウン歳」には見えない可愛らしさが
全身から漂い、
受賞を素直に喜ぶ姿は、
溢れる来場者に感動すら与えた。
石森氏は袖に降りた、
橋田さんを改めて紹介すると、
小生の肘を引いて頂いたのだが、
場面を見て、今回は遠慮することでご了承頂いた。
新人賞受賞者は、
伊藤淳史さん(電車男、義経)、
内山理名さん(大奥~華の乱、深紅)
沢尻エリカさん(パッチギ!、一リットルの涙)
速水もこみちさん(ごくせん、電車男、ブラザービート)
堀北真希さん(電車男、野ブタ。をプロデュース)等が受賞、
(新人賞授賞式と”珍人表”「大竹啓之」氏ー鶴見・セグレードー)
舞台において出演作などが映し出され、
改めて昨年度の活躍と受賞作を紹介されていた。
何れも、映画テレビに引っ張りだこの人気者で、
今後の活躍が期待されている俳優さんたちである。
ー朱に交わればー、ではないが、
熱海が”フイルムコミッション事業”を推進していく上で、
こうした業界を仕切る世界を体現して、
その波及効果を行政自らが、
模策する前向きな姿勢が不可欠だろう。
舞台では、
映画監督故「岡本喜八」夫人、みね子が特別賞を。
そこに、「必殺仕事人Ⅴ」 で、
ニヒルな殺し屋 『組紐屋の竜』 のイメージが焼きつく、
「京本政樹」さんが駆けつけ、フラッシュを浴びていた。
(つづく)
わおっ速水もこみちだ!!
私その人大好きです♪
しかもカメラ目線になってて自然な映り。
豆まきは、貞方さんもそこでまいたんですよね。
壇上からまくというのは、気分が良いものでしょうね!!
お疲れ様です!
今回はエランドール賞授賞式に参加できず大変残念です。でも石森先生の元気な姿を拝見しホッとすると共に時の経つのが早く感じられます。
村山先生の各方面に於ける精力的なご活動がこのブログを通じてタイムリーに見られることは凄い事だと改めて
思う次第です。
月末に再び大阪にお見えになると聞きまして、東京での
プロデューサー協会の近況など詳しく伺えることを楽しみにしております。