小生がドローン活用について
視察研修してきた、
名東消防署は当然、
名古屋市にありますが、
その名古屋市では現在、
明日投開票をむかえる、
市長選に
注目が集まっています。
何かと話題が多く、
逆風吹く、
現職がややリードとの下馬評も
ネット上から読み取れ、
その結果が注目されます。
さて、
名古屋市名東消防署での、
ドローンの視察研修から
地方自治体のドローン導入について
具体的な効果が
浮き彫りになりました。
以下一問一答です。
ードローン及び
消防二輪車の導入効果について、教えてくださいー。
◎ドローンは、災害現場において
地上の隊員からは
目の届かない箇所の確認や、
消防ヘリよりも対象物に接近し、
より明瞭な映像を撮影し
送信することができます。
撮影した映像は、
現場指揮本部だけでなく
警防本部でも確認可能なため、
情報収集能力の
向上が認められています。
消防活動二輪車は、
渋滞等が発生している場所への
早期現着、活動の開始及び
情報収集を
主な目的として導入しています。
その機動力を生かした
初動活動の
迅速化の効果が、
特に
交通事故現場において認められています。
ードローン部隊及びバイク隊の概要と視察(見学)ー
ドローン | 消防活動二輪車 | |
導入目的 | 災害現場での情報収集能力の向上 | 災害時の初動対応活動の
迅速化 |
運用開始日 | 平成31年3月20日(消防局)
令和2年10月9日(名東消防署) |
令和元年7月16日 |
機種/車種 | DJI MATRICE 200(消防局)
同上 210(名東消防署) |
YAMAHA SEROW250 |
運用人数 | 3人以上 | 2人 |
有資格者 | 43名(令和3年2月現在)
(消防課 21名) (消防学校 6名) (名東署 16名) |
9名(令和3年2月現在)
(他育成中6名) |