ブルネイ国在住の、
大河内博氏(元在ブルネイ大使館一等書記官)が、
日本に一時帰国したのは
今年のはじめでした。
この時期に帰国した目的は
大河内氏の
疾病治療にあったようです。
というのも、
大河内氏が、
ブルネイで診断された内疾患を
都内の病院で再検査を受け、
加療しほぼ完治した後、
次の目的である、
ブルネイ国と日本を繋ぐ、
経産省関連所管課と、
今年10月に
ブルネイで開催予定の
ASEAN関連経済交流に関する、
打ち合わせなどの他、
昨年、
大河内氏の働きかけと、
経産省の推薦で、
東京オリパラ開催を機に、
熱海とブルネイ国の間で合意締結した、
ホストタウンの
進捗状況の確認に合わせて、
ブルネイ企業の日本進出を前に、
熱海市内で、
熱海ブルネイ公益センター(仮称)
開設を視野入れての
市場調査を含めて、
斉藤市長に対する、
表敬訪問となりました。
その内容の詳細については、
未だ、
記載できませんが、
大河内氏は、
ブルネイ国からの要望として、
ブルネイテンブロン国立公園への
日本を副組めた
東アジア諸国を始めとする
インバウンドを視野に、
ブルネイ国内でも人気の高い、
日本の国魚「錦鯉」の飼育を兼ねて、
熱海市を通しての輸出の可能性や、
昨年の訪問時に、
ブルネイ政府に献上した
ボレイのオリーブオイルを使った
「和のハラル食」の普及に合わせて、
ブルネイハラルフードの
ロイヤルファミリー代表企業である
「ガニム」社の
アンテナショップ創設など、
熱海市から日本で初めてとなる、
ブルネイ側からの、
afterコロナに灯りを灯すような、
熱海市内から、
新しいビジネスチャンスの誕生を予感させる、
前向きな
話合いが行われました。