ブルネイ・ダラサーラーム国在住の、
大河内博氏が来熱しました。
大河内氏は、
東京オリンピック開催を前に、
ホストタウン合意している、
熱海市を表敬訪問し、
今後の展開などについて、
30日火曜日に、
熱海市役所第3庁舎会議室にて、
熱海市の所管課と、
話し合う予定ですが、
小生は、
24日から大河内氏を伴い
新潟県小千谷市に飛び、
熱海市内の施設を始め、
ブルネイ国内への輸出を目的に、
日本の国魚としてヨーロッパを始め、
東アジア諸国にも実績のある、
錦鯉生産者を訪問して来ました。
詳しい話は後日記載しますが、
その前に、
2月定例会で質問している、
熱海芸妓組合連合会に対する、
市当局幹部の考えをご案内いたします。
・・・・
< 立見観光建設部次長 答弁 >
見番維持補修費の総額は11,988千円。
交付先は
熱海芸妓置屋連合組合であります。
【 再質問③】
歌舞練場(見番)の
土地建物の所有者は芸妓置屋連合組合か
< 立見観光建設部次長 答弁 >
所有者は熱海観光事業株式会社です。
【 再質問④ 】
それでは歌舞練場(見番)と
芸妓置屋連合組合の関係を説明願います。
< 立見観光建設部次長 答弁 >
芸妓置屋連合組合は、
芸妓見番歌舞練場を所有する
熱海観光事業株式会社から、借り受けて稽古、
「華の舞」などの
イベントの場所として使用するほか、
事務所を構えております。
【 再質問⑤】
静岡県の補助金が確保できなかったことは
置いておくにしても、
市の補助金の支出先は、本来、
建物を所有する
熱海観光事業株式会社ではないのか。
< 立見観光建設部次長 答弁 >
熱海芸妓置屋連合組合と
熱海観光事業株式会社とは
不可分の関係でもあり、
歌舞練場の改修は、芸妓文化の伝承、
「華の舞」などの
観光イベントの継続などに
不可欠と考え支出いたしました。
ご指摘の点は、
当時にもいただいたところであります。
【 再質問⑥ 】
二重構造となっており、
不動産を所有する
熱海観光事業株式会社が
見番を抱えている限りは、
芸妓さんを抱える
置屋さんの存続も不可能であり、
今後、
熱海をどりや華の舞の存続に関しても、
様々な問題が起きてくる可能性は否定できません。
その辺の
複雑に絡み合った糸を
スッキリとするためにも、
私は問題を提起しています。