昨日は午後2時20分より、
小生の
登壇時間が割り振られましたが、
壇上から見る、
傍聴席の風景に何かが
欠けていると感じたのも、
当選にて以来5期に渡り、
これまで
一度も欠かさず顔を見せてきた、
愚妻の姿が無く、
ソーシャルディスタンス、
3蜜を避けるという、
議会の方針に従ったからです。
さて、
質問に対する
当局からの答弁を記載する前に、
昨日に続いて、
登壇前置きの続きを
掲載致します。
・・・・・
テレワーク、リモートシティを
実現する上で何が必要か、
また、
ブルネイ国との
ホストタウン合意によって、
熱海における高付加価値の
輸出商材が可能となりましたが、
熱海という地域の特性と
規模の中で、
実現できる分野として、
『グルメ分野』がございます。
ブルネイ国を始め
イスラム教国との
インバウンドを視野に入れた、
熱海発『和のハラル食』の創作は、
サウジアラビア他の
王族の食事を担当した
学校法人「服部学園」会長の協力によって
可能となりました。
また、
オリンピックの発祥地である
ギリシャの
駐日ギリシャ大使館の推薦で、
ギリシャオリーブの
日本販売メーカー
「ボレイ」社の子会社を
熱海市内に
設立することも決定しており、
「和のハラル食」メニューとして、
「オリーブ寿司」、「オリーブ天麩羅」、
「海鮮リエット」の他、
和菓子や洋菓子にも
広く活用することが出来ます。
その上で、
生活習慣病の元凶とも言われる
“トランス脂肪酸”を
シャットアウトした
「和のハラル」関連商品を
世界発信することで、
“食の国際健康宣言都市・熱海」として
新たに
国際的なアドバンテージを得ることでき、
イスラム教国からの
観光客誘致が可能となります。
その他、
コンテンツ分野においては、
アニメ、漫画、
デジタルコンテンツは
パフォーマンスが高く
大都市近郊でありかつ、
新幹線が停車する温泉地として、
リモートワークとの相性も良く
地域経済活性化の
キーワードとなる人材確保とともに、
現在企画進行している、
地域活性化型アニメ
(邪神ちゃんドロックキック・熱海版)との
コラボによる世界発信を
独自の
コンテンツの開発がより、
熱海再生への
可能性を秘めていることを
ご提案して質問に入ります。