ブログ掲載を、
先月日より昨日7日日までの
一週間休載し、
東京オリパラ大に向けて、
熱海市が
ブルネイを相手国とした、
「ホストタウン」の
登録準備のため公務として
渡航してきました。
小生の場合、
ブルネイ在住の元外交官
大河内博氏の友人であり、
かつ、
ホストタウン計画について、
及び、
ブルネイに精通する、
議員として、
熱海市議会議長の了承のもと、
熱海市長はじめ担当所管職員の
水先案内人として、
ブルネイ側の関係省庁、
大臣閣僚、政府高官 並びに、
ロイヤルファミリーなど、
大河内博氏の根回しの元、
当日会議を
うまく運ぶことができ、
目的達成に
尽力させて頂きました。
それでは、
熱海ネット新聞の、
関係記事を転載して、
表敬訪問までの
プロセスをご案内致しましょう。
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東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
熱海市は
ブルネイ・ダルサラーム国
(ブルネイ)を相手国とした
「ホストタウン」登録の
準備を進めている。
東京オリ・パラに出場する
海外選手と
地域住民の交流を図る
「ホストタウン事業」で、
参加207カ国・地域のうち
55カ国・地域で
相手の自治体が決まっていないことから、
内閣官房
東京オリンピック・パラリンピック
推進本部は
全国の自治体に
事前合宿を含む、
ホストタウン登録を推進していた。
このほど、
経済産業省クールジャパン政策課から、
熱海市に
ブルネイとのマッチングの提案があり、
熱海市は同国に対し、
受け入れの用意があることを
文書で伝えた。
マッチングが進めば、
来年2月ごろに
市の担当者がブルネイを訪れ、
姫の沢公園スポーツ広場(パラ陸上)、
マリンスパあたみ(水泳)、
南熱海マリンホール(パラ・バトミントン)での
事前合宿について
詰めの作業を行い、
合意が得られれば
協定を締結する。
熱海市は事前合宿にとどまらず、
同国の
ロイヤルファミリーを含めた
文化的・経済的な
国際交流を目指しており、
国に
「交流型ホストタウン」を申請する予定。
ブルネイは
石油、天然ガスに恵まれた
アジアで最も裕福な小国。
1人あたりの購買力平価は
世界7位(2018年)。
大富豪といわれる
王族が暮らす
豊かな国として知られ、
医療費や教育費は無料。
所得税はなく、給与水準も高い。
熱海への
誘客、投資が期待される。
半年後の
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
熱海市の
齋藤栄市長は2月2日から
ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ)を
表敬訪問し、
同国を相手国とした
「ホストタウン」調印の最終調整を行う。
経済産業省
クールジャパン政策課から、
熱海市に
ブルネイとの
マッチングの提案があり、
熱海市は昨年12月に
同国に対し、
受け入れの用意があることを
文書で伝えた。今回は
市長が同国を訪れ、
文化・スポーツ省首脳らに
熱海市の
スポーツ施設や
観光施策を説明し、
協定締結へ向けた
つめの調整を行う。
事前準備のため、
同国事情に詳しい
村山憲三市議と
立見修司観光建設部次長が
現地入りしており、合流する。
合意に達すれば、
ブルネイの五輪担当者が来日し、
熱海で調印する予定。
市長が不在となる4日まで、
金井慎一郎副市長が
市長職務を代理する。