さて、
来年度の予算編成方針のうち、
「歳出について」 ですが、
ー既存の事務事業経費については、
廃止・中断を含めて
全面的な見直しを行い、
費用対効果を検討して、
徹底的に削減・合理化を図ること。
経常的経費については、
慣例にとらわれず、
抜本的見直しを図り
廃止・統合の推進を図ること。
新たな補助金は原則として
認めないものとする。また、
継続する
補助金及びイベント開催等の
奨励的経費については、
公益性、行政の責任分野、
経費負担のあり方、
行政 効果を精査のうえ、
ゼロベースから
徹底した見直しを行い、
収入に応じて
減額措置を講 ずるとともに、
可能な限り
終期を設定すること。
多様な入札・契約方式の推進を図り、
公共工事のコストを見直し、
縮減について
積極 的に研究し、
予算要求に反映させること。
特別会計及び
公営企業三会計について
特別会計と、その設置趣旨に沿って、
一般会計に依存することなく
独立採算を目指し
一般会計に準じて、
予算を編成するものとする。
公営企業三会計の
受益と負担の原則からも
適正な
料金の設定や
徴収体制の強化及び
組織のスリム化、
アウトソーシング等を推進し、
独立採算の基本原則に立脚した
経営 に努めること。