夏の熱海の風物詩といえば、
来宮神社例大祭と、
海上花火大会ともう一つ、
渚親水公園で開催される、
期間限定（４日間）の、
熱海ビール祭りがあります。
正直、
小生のように街なかに、
夜をメインの店舗を構える
飲食店にとっては、
毎年この時期、
決まって、
渡り鳥のように定期的に
閑古鳥が鳴くのも
事実ですが、
なにせ、
この祭りを楽しむ
市民や観光客にとっては、
この
特設ビアガーデンで、
歌謡ショーやバンド演奏を
つまみにして味わう、
生ビールの味は
格別なものがあるようです。
小生は
初日の一日に、
熱海市のセレモニーに合わせて、
議会関係者とともに、
会場に入りましたが、
午後７時前には、
会場である
親水公園レインボーデッキの
特設会場にセットされた、
1,000席以上が満席となり、
このイベントに対する、
参加者の
人気の高さを物語っていました。
また、
この祭りを協賛する、
サッポロビールが用意した、、
静岡限定の生ビール、
”鈴岡麦酒”は
飛ぶように売れ、また、
地元熱海特産の
だいだいを使ったサワー類も
売上を伸ばしていました。
酒を飲まない小生でしたが、
同僚議員との
軽口の叩き合いや
次々と訪れる、
支持者との挨拶など、
親睦交流の場としても、
最高と場となりました。
また、
主催者側に対する、
意見はあるものの、
熱海ビール祭りが、
観光地熱海の
誘客キャンペーンの一環として
欠かせない、
イベントになっているのは、
紛れもない事実でした。
