今日は朝から晴れ上がり、やっと夏らしい陽射が気分を高揚させた。
午後10時から熱海市議会の、「広域行政推進特別委員会」が開催されるため、
愛犬ふ~との散歩は、”観光港芝生広場”周辺を軽めに仕上げる。
散歩の際気付いたのだが、広場では東京ナンバーのトラックが入り込み、
数人の若者達がパイプで櫓を組んでおり、何かのイベントなのかと役所に問い合わせる。
聞けば、都内で漫画喫茶を経営する企業が、
社内運営ホープページ内の動画撮影の為に今日一日(午前10時~午後3時まで)、
開放したもので、役所から手渡された公園内行為使用許可書には、
ビデオカメラ5台、スチールカメラ5台を使って撮影するもので、
使用車両16台のバイクを使用し、参加人員は50名を数えるとあり、
道路の車両を並べ、カメラを中心に回りを走行して撮影すると記されていた。
散歩の後、午前9時10分頃役所に入り、
新田財政部長から、熱海市が普通交付税の交付団体になった経緯を聞く。
早い話、熱海市が税収の落ち込みにより、
国の援助を受けなければ行政運営が困難となった、ということであり、財政部長に、
夕張化が近いということなのかと、詰め寄ったものの、認めず口を濁した。
ならばと、携帯動画に短い時間だったが登場願った。その後、
午前10時から始まった広域行政推進特別委員会では、
委員会所管担当職員の紹介があり、
湯河原町、函南町や箱根との主要事業についてなど説明があった。
その他で小生は、昨夜の湯河原やっさ祭りを引き合いにして、所管職員の内、
何人が祭りを見たのか、或いは、熱海市のこがし祭りとの比較について、
湯河原町在住の職員数と併せて挙手したが、残念ながら、誰一人答えられなかった。
小生の発言に火が点いたように、高橋副議長は斉藤市長に、
何故出席できなかったのかについて追求するなど、いつもなら、シャンシャン委員会として、即、
閉会するのだが、今日ばかりは全員が質問するなど盛り上がった。午後からは、
訪中などもあり、ここ一週間ほどご無沙汰していた「熱海マリーナ」を訪問する。
マリーナでは、前月紹介された、
芸能界を代表する有名プロダクション社長が遊びに来ており、熱海再生へのイベントについて、
どのような手法がベターなのか専門家としてのご意見を伺った。詳細はここでは言えないが、
近々の内に系列会社のトップと、
小林常男社長共々お会いする手はずを目の前で整えて頂いた。午後3時からは、
マリーナ近くの「相磯クリニック」に案内され、先日、知人のDRに紹介され、
MRIを撮った結果を説明したところ、それなら、膳は急げだと、
小林社長の推薦クリニックで診察を受けることになった。指摘されたとおり
慢性的な蓄膿症のようで、根治には時間がかかると診断された。ここでは、
北海道に里帰りするため2週間分の飲み薬を手にして”クリニックを後にした。また、
明日4時には、小林社長と「ホテルサンミ倶楽部」で再会する運びとなった。