思えば、
林俊宏氏との出会いは、
今年2月に
高円寺駅前で開催された
日台観光交流促進プロジェクト
インバウンド日本大会、
題して、
東京首都圏PRアンバサダーと
おもてなしサービス
コンシェルジュの集いだった。
その懇親会をキッカケに、
小生が
これまで温めていた
明治150年と、
尾崎紅葉生誕150年際にも絡む、
台湾•高雄市と
熱海市を結ぶ
全く新しい
観光ルート開発プラン、
飯田豊二と成島柳北が結ぶ
台湾・高雄と
静岡県(沼津市・熱海市)との、
夢の国際交流企画と、
映画化のシノプシスだった。
予め擁していた
企画書を見せたところ、
林氏は
ポンと膝を叩いて
流暢な日本語で
ー面白いーと、
興味を示したことから、
その舞台となる、
熱海市和田浜南町にある、
成島柳北の碑を見物し、
熱海染井旅館に一泊、
そのストーリーを
確認したのである。
飯田豊二は、
明治の鉄道技師として、
台湾高雄市で
その橋梁とともに
英雄として崇められており、
他方、
明治維新以降、
熱海温泉の名を
全国に知らしめた、
ジャーナリストである。
その親子が、
100年以上の時を経て
まさか、
台湾•高雄市と
熱海市を結ぶ
新観光ルート開発プランに加えて、
台湾高雄市・
大樹区にある
‘’高屏渓旧鉄橋‘’にまつわる
創作ストーリーが、
第2回以降の、
熱海国際映画祭へ
映画やアニメ、
及び
ドキュメンタリーとして
明新科技大学生の手によって、
作品化できるよう、
働きかけたいものである。