熱海市を襲った台風12号の打撃も、無傷で済んだ周辺施設を写す。

未だに迷走し続ける
台風12号は今夜は、
九州南部を中心に、
大雨を降らせている。

他方、

この台風に襲われ、
想定外の施設被害を受けた
熱海市では、
昨夜恒例の

海上花火大会が開催された。

今の時点(1日午前9時)では、
日帰り見物客や
宿泊客の動向は不明だが、
昨夜の開催には、

打ち上げ会場周辺は
瓦礫が散乱したままの、
手つかず状態でもあり

観光地熱海の
危機管理対策に絡めて

来月に控え、
今のところ無風状態の
熱海市長選に
微妙な影響を与えるか
注目されるところである。

さて、

話しを戻そう。

今回の台風で無傷だったのが、
写真でご案内する、

熱海後楽園ホテルと
建設中の温浴施設、

大熱海漁業組合が管理する漁港と、

初島航路を走る、
イルドバカンス号が停泊する、
熱海港船着き場だった。


イルドバカンス号
所属会社の関係者で
この道一筋40年という、
西島徹さんは、

ここ10数年で推移が
30㎝以上上がっており、
初島就航船が接岸する
衝撃緩和用巨大タイヤも
それに沿って設備している。

また、

七半岩壁離岸堤から伸びる
防波堤の配置に問題があると、

これまでの
台風の被害同様に
大きな要因となっているとの、
持論を聞かせて頂いた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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