熱海国際映画祭参加予定作品「熱海のやまほうし」製作裏話。

今日はこれから
高円寺で開催される、

「日本・台湾インバウンド懇親会」に

出席するため、

池田修一氏(JSOトップス)と
東京駅で合流する。

昨日と今日の二日間で行われた
日本と台湾の
観光交流の中身について、
明日以降掲載し、

先ずは、

日韓合作映画
「熱海のやまぼうし」製作への
大きなヒントとなった、

平成の金色夜叉、
”夜叉恋”映画化に先だち、
大きなヒントを与えて頂いた

浅川順氏(前尚美学園大学教授)の
映画作りのテクニックに関する、
アドバイスの続きを掲載する。

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ーここで

制作資金が問題になりますが、

熱海市が市をあげて
全面協力。宿泊、
ロケ現場の許可、
車両などの手配を行います。

日本ストーリーデザイン協会、
熱海映画コミッションを
しっかり立ち上げて、
ここが
協力する体制だとおもいます。

撮影、機材、編集、
仕上げスタジオ、
制作協力ボランテアは
尚美学園大学が全面協力します。

尚美は音楽、音響にも力があり、
教授には
人気作曲家の
大島ミチルさんもいます。(2,013年当時

学生の授業の一貫として、

メイキングビデオの製作や
現場アシスタントとして
参加出来るのは
大学の宣伝にもなります。

ここまで、

日本側が協力することで、
韓国側は
予算が組やすくなります。

これらの条件が
日本でそろう映画など
ありえないし、

投資家から見ればすごく、
魅力ある映画です。

韓国側は極端に言えば、
俳優、制作スタッフの
ギャラを負担するだけで、
いいのです。

そのぶん、

俳優には高額なギャラが
必要な俳優を確保できます。

ここを韓国側に
一番頑張ってもらうところです。

主役は
日本からの依頼より、

韓国からの方が断然有利です。

ここまで説明しても
この映画の
イメージがわかない人のために、

一本の映画を紹介します。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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