釧路湖陵高校”魂”と”誇り”は古希を超えて今もなお。東京同期会に思う。

釧路湖陵高校第17期生
(昭和40年卒業)の
「東京同期会」には、

都内や神奈川、埼玉、千葉、
群馬、宮城のほか、
兵庫県在住者や

釧路や札幌からも、
総勢4◯人が参集した。

綿貫憲輔元釧路市長の挨拶で始まり

各クラスから順に
近況を報告した後
フリータイムとなり
お互いの親交を交わした。

小生は素直に、

釧路を離れる50数年から、
一貫して
湖陵高校卒業した誇りを胸に、
熱海に骨を埋める覚悟で
故郷を離れたことや

失敗と挫折の連続ながら、
未だに元気で
生かされていることや、

今後担わなければならない
役目について
希望を交えて話をまとめた。

中には、

数年前にあった同期生の他

卒業以来初めて会った
同期生もいた。

池田隆満氏もその一人で、

現在宇都宮に住む

池田氏とは昭和28年の
湖畔小学校入学から、
春採中学、そして高校と、
12年間の交流があったが、
高校卒業後は疎遠になっていたが、

当初、

お互い離れた席に座っていたが、
小生にすぐ気づいたようで、
懐かしい顔と対面した。

もう一人、
小学校から高校まで
学校を共にした、

神戸から参加した、
森井幹夫氏と記念写真を撮り、
昔話に花を咲かせた。

年月を経て
肉体的なイメージに
多少のバラツキはあったものの
多感な
高校生時代に戻るまで
時間はかからなかった。

事務局幹事を務め、
司会進行役を務めた
石田伸之氏(埼玉県喜久市在住)や
原田利一氏(千葉県流山市在住)、

1956年同人誌「北海文学」に掲載され、
第8回女流文学者賞を授賞し、
映画やTVドラマにもなった

「晩夏」(原田泰子)の実弟、

原田祥二郎氏を含め、

高校時代には、

食事や寝泊まり他
プライベートでお世話になった、

上見一昭氏(墨田区在住)や
岸田重芳氏(横浜在住)、
酒井誠氏(北区滝野川在住)、




そして小生に

”まんぞう”とあだ名され、
未だに同級生から呼ばれる、
猪又友弘氏(横須賀在住)など、

時の経過をストップさせて、
50数年前に時間を巻き戻し、
それぞれの同期生が

甘酸っぱく希望に満ちた
高校時代の思い出に
古希を越え、
人生の終末に向けつつ、
健康で長生きして、
同期会を続けることで

記念写真に収まり一次会を散会した。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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