今度の衆議院選の
台風の目となった、
小池希望の党。
その希望の党党首の
小池都知事に終始一貫して
批判的なのが、
高橋弘会長(万葉倶楽部)である。
それもそのはず、
築地市場の豊洲移転をめぐり、
東京都から求められた、
千客万来プロジェクトで、
進出を決めながらも、
土壌汚染の問題に端を発し、
スッタモンダの揚げ句、
小池東京都知事誕生後、
新知事の決断が、
築地と豊洲併用案だった。
併用案では
ビジネスリスクが高くなり、
千客万来計画は宙に浮いたまま、
東京都のその後の対応も鈍く、
高橋会長の
小池都知事に対する不信感は
増幅の一途を辿っており、
小池党首の政治力に
懐疑的な見方をしている。
さて、
神奈川新聞に掲載された、
髙橋弘会長の自伝、
”わが人生”その(99)回目をアップする。
////////
ー現像所で使うのは
原反の幅を17=18本に裁断し
小さめのロール紙に
加工したものです。
原反を買って自前で裁断すれば、
印画紙のコストは
もっと安くなると気づいたのです。
アグファ社から
「ペーパースリッター」という
大型の裁断機械を
買い入いれました。
そして88年、
熱海市に新設した工場も
一階にこの機械を設置しました。
(つづく)