昨夜は、
日本シリーズ第3戦をTV観戦する。
今期で引退する黒田が投げ、
大谷が第一戦目の雪辱を果した。
ただ、野球ファンとしては、
男気と高感度の高い黒田に、
最後の舞台を飾らせたい思いと、
ここは一番、
崖っぷちの日ハムが
大谷のバットでケリをつける。
そんな劇画のような試合を、
ワクワクしつつ観戦できた。
ふ〜む。流石プロだ。ただ、
プロは成果主義なのである。
言い訳は無用、結果が全て。
選手夫々がが持つ運気も
大きく左右しているようだ。
シビアな世界を観戦しつつ、
”グランドにはゼニが落ちている”
元南海ホークスの監督だった
鶴岡一人氏の名言が過りつつ、
新旧二人のスター選手の
激闘を振り返りつつ机に戻り、
故平幹二朗さんと
42年前に共有できた時代劇、
「幡随院長兵衛」(お待ちなせぇ)の
脚本一冊を読み返し、ネットで、
テレビドラマデーターベースと
http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-14228
同番組の放映リストを検索した。
http://members.jcom.home.ne.jp/kzogi/tyoubei.htm
すると、忘却の彼方に飛んでいた
懐かしい思い出が甦ってきた。